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“18席だけの特別な車両”「グランクラス」の軽食がリニューアル! 監修料理人も自信を見せるその味とは

 2019年4月より、新幹線の特別車両「グランクラス」の車内サービスがリニューアル。1両に18席のみというプレミアムなその乗り心地は、以前にもORICON NEWSでもご紹介したが、今回は車内で提供される「軽食」にフォーカスして魅力をお伝えしたい。
※グランクラス(飲料・軽食なし)では軽食の提供なし

グランクラスをより詳しく知るにはこちら

外国人にも人気の「和軽食」 7月からは水玉をモチーフにした “夏仕様“に

 これまでは洋軽食、和軽食から好きなものを選択できたグランクラスの軽食だが、4月のリニューアルから「和軽食」に統一。その分、ひとつひとつの食材によりこだわったものを提供できるようになった。
 軽食のリニューアルを監修しているのは、東京・神宮前に日本料理店「一凛」、石川・金沢に寿司店「河原町 一(はじめ)」をもつ料理人の橋本幹造氏。昨年の夏の終わりごろからメニューの試行錯誤を続けてきたそうで、「体の半分はこの弁当でできているくらいたくさん食べて研究した」「ほかの駅弁と食べくらべていただいたら違いがわかる」と自信をのぞかせる。

メニューは全部で4種類 日本酒やデザートも新たに

 軽食の内容は、新幹線の路線と方向によって異なり、東北・北海道新幹線の上り・下り、北陸新幹線の上り・下りの計4種類。夏のリニューアルに伴い、富山伝統の「押し寿司」(北陸新幹線上り)と「てまり寿司」(東北・北海道新幹線下り)が初めて登場した。
〜東北・北海道新幹線〜
 まず東北・北海道新幹線の上りのメニュー内容は、もろこし真丈(しんじょう)のほか、菜彩鶏の照り焼き、そぼろ、そして下には岩手県産のブランド米「金色の風」を敷き詰めたラインナップ。下りはコハダ手まり寿司などが入るなど、行き帰りで異なる軽食を楽しめる。
〜北陸新幹線〜
 そして北陸新幹線の下りメニュー内容は、若狭牛すき煮とその下には富山県産ブランド米「富富富」を敷き詰め、旅先の特産物を存分に活かした内容。上りは、富山伝統の「押し寿司」が採用された。

 それぞれの地域の美味しいものを取り入れた、見た目も楽しい軽食の数々。横長の容器に敷き詰められたご飯の上におかずがびっしりと並ぶ盛り付けは、“変わっていく車窓の景色”をイメージしている。なお、これらの軽食は季節ごとにメニューが変更。グランクラスの利用者はリピーターが多いことから、上り・下りでメニューを変えることで、何度乗っても飽きないような工夫が凝らされている。

 軽食とともに、新たな「日本酒」と「お茶菓子」も仲間入りした。
 東北・北海道新幹線では、宮城県・新澤醸造店の「伯楽星 純米大吟醸」。北陸新幹線では、石川県・車多酒造の「天狗舞 純米大吟醸」を提供。どちらも日本酒好きの間では定番人気の銘柄だ。
 また、お茶菓子は「ホテルメトロポリタン エドモント」の総料理長・岩崎 均氏が監修。こちらも軽食と同じく季節ごとにメニューが変更される。現在提供されているのは、石川県金沢市の五郎島町・栗崎町で主に生産されているさつま芋「五郎島金時」をダイスカットしたものを蜜漬け、さらに生地に加えて、風味も食感も味わえるパウンドケーキに仕上げた。ごろっと入ったさつま芋の食感も楽しく、食後のティータイムにぴったりだ。

グランクラスのサービス内容をもっと知る

「グランクラス」で新軽食を実食! プレミアムなひとときを堪能

 今回、実際にグランクラスに乗車して、東北・北海道新幹線の下りの軽食を試食することができた。
 まず車内は2-1の3席配置、全6列の広々とした空間で、座席は全身を包み込まれるように快適な座り心地だ。

グランクラスのこだわりシート
 軽食と一緒にお手拭きが配られるのだが、それとは別に、席についた瞬間アテンダントが温かいおしぼりを持ってきてくれるサービスも嬉しい配慮。
※グランクラス(飲料・軽食なし)では、アテンダントは乗車せずおしぼりの提供もされていない
 軽食が到着。通常の駅弁とくらべてかなりコンパクトに思える。しかし新幹線の行先である東北・北海道方面や北陸方面には現地ならではのグルメが盛り沢山なので、お腹のスペースを空けておくにはちょうどいいサイズ感だ。なお、軽食に添えられるお品書きには二次元バーコードが付いており、そこからアクセスすれば、監修の橋本氏による料理の解説動画を見ることができる。言うなれば、レストランで料理長の説明を聞きながら食事する感覚だ。こうしたちょっとしたところにも、グランクラスならではの“プレミアム感“が感じられる。

 弁当といえば、食材が傷まないように“濃い目の味付け”というイメージが強いが、グランクラスの軽食はどれも素材の味が際立つ上品な味わい。今回は「手まり寿司」を食べたが、可愛らしいお寿司たちが所狭しと並び、目にも涼感を感じる。車内では、日本酒のほかにもビールやワイン、ウィスキーなどのアルコールがフリーで提供される。おいしい軽食につられてついつい飲み過ぎないように注意したい。
 単なる移動手段ではなく、旅行のメインイベントに十分なり得るグランクラス。乗ったことがあるという人もないという人も、四季とともに移り変わる車窓の景色と軽食を楽しんでみてはいかがだろうか。

グランクラスをより詳しく知るにはこちら


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