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再現力に絶賛、レゴで作った“しわしわピカチュウ”に13万いいね!「説明書なきもの作りたい」

 “しわしわピカチュウ”は、5月に公開予定の実写版『名探偵ピカチュウ』に登場するピカチュウ。顔をしかめて、しわくちゃになるところが愛らしいと好評だ。そんなしわしわピカチュウをレゴで再現し、13万「いいね」を集めたマンティスさん。「見事に再現してて草」「一致」などコメントでもその秀逸ぶりが感じられる。作者のマンティスさん(@tis_toys)にレゴ作品について聞いた。

好きなキャラクターの声優に感想をもらえたことも

――マンティスさんのプロフィールを教えてください。

【マンティス】1992年生まれです。レゴで遊んだり、ポケモンカードで遊んだり、アイカツに想いを馳せたりしています。レゴ歴は、20年以上のはずです。兄がいたので、物心ついた頃から家にレゴがあり遊んでいました。

――作品として、最初に作ったのはどんなものでしたか?

【マンティス】人に見せるために作ったのは、苺ショートケーキが最初だったような気がします。家族の誕生日で。その頃は、ネット環境どころかカメラすら持ってなかったので、何も記録はありませんが(笑)

――レゴで作品を作り続けているのはなぜですか?

【マンティス】アートの人でも、プロでもないので正直「作品作るぞ!おー!」みたいな感じではないので、難しいところですが…。子どもの頃、テレビで大人たちが本気でレゴをやっているのを目の当たりにして、そこから他のおもちゃより特別なものになったとは思います。そんな記憶が今でもやり続けていることにつながっているかもしれません。

――大人になってからのレゴは、子どもの頃とは違うテンションで夢中になれそうですね。レゴは、ブロックの単色販売などはないそうですが、どのようなキットを購入しているのですか?

【マンティス】ブロックは、世界中にパーツ単位で輸出してくれるお店があったりするのでたまに利用していますが、おもちゃ屋さんや電器屋さんで売ってる普通のセットを買ってくることが多いですね。説明書などは無視して、パッケージのものとはまったく別のものを作るのが好きです。そうこうしている内に必要なパーツはだいたい貯まります。

――SNSで“しわしわピカチュウ”がバズっていましたが、どうして作ってみようと思ったのでしょうか?

【マンティス】映画『名探偵ピカチュウ』の予告編が公開されたタイミングでツイッターがお祭りみたいになっていたので興味を持ちました。もうレゴで作ってる人もたくさんいるだろうけど…と思いつつ、賑やかしに軽い気持ちで作りましたが、予想以上の反響をいただきました。

――軽い気持ちで作って、13万以上の「いいね」すごいですね。ほかに、SNSで話題になっていた“シウマイ弁当”も気になりました。

【マンティス】お弁当の中に入っている、醤油の容器のフタが、“あのパーツっぽいなー”と思って、気になったことが作ったきっかけです。でも、実はまだ、シウマイ弁当を食べたことがないのです。神奈川県民なので、展示会などで地元感を醸し出せている気がするので、作ってよかったと思ってます。

――ほかにSNSなどで反響があった作品はありますか?

【マンティス】遊戯王シリーズの作中に登場するアイテムですね。投稿したとき、間接的にではありますが、好きなキャラクターの声優さんに感想をいただけたのがすごく嬉しかったですね。遠くまで流れ着いたな、としみじみしました。

――SNSのコメントで嬉しかったものは?

【マンティス】最近いただいたコメントなんですけど、「レゴ上手い」です。シンプル過ぎて思いもよらなかったコメントでした。

コツは、絶妙なデフォルメ「こだわり続けたらキリがない」

――レゴを組み立てるとき、どんなことにこだわるのでしょうか?

【マンティス】パーツにこだわることは多いですね。レゴ好きの間で使いにくいと評価されているパーツがあるのですが、それを作品の中に上手く組み込むことができると、自己満足感が高いです。

――色合いや形など、こだわりのポイントはいろいろあると思いますが、作品作りで大事にしているところはどんなところですか?

【マンティス】自分が作ってて楽しければいいと思っているので、あまりありません。でも、強いて言うなら、古いセットにしか入ってない色を組み込めたりすると懐かしい気持ちになれて楽しいですね。

――レゴ作品はデフォルメされることが多いと思いますが、“しわしわピカチュウ”みたいに完成度を絶賛されるには何かコツがあるんでしょうか?

【マンティス】レゴは、ブロック玩具です。最低限、色だけ合わせたブロックを2個くっつけて“これは〇〇です!”と言い張ることもできます。また解像度なども無段階にありますから、こだわり続けたらキリがありません。なので、デフォルメに関しては深く考えずにやっています。「20メートルぐらい離れて見て、それに見えればいいや」ぐらいの気持ちを大事にしています。

――モチーフはどのように決めているのですか? また、作ろうと思ったけど、挑戦できていない、完成しなかった作品はありますか?

【マンティス】まだ世の中に作り方の説明書がなさそうなものを主に選んでいます。作ろうと思って挑戦できていないのは、電車全般です。レゴには、モーターで走るようなユニットもあるので、挑戦したいとは思っています。でも、毎回「作っても走らせるスペースが家にないな」と後回しにし続けて今にいたっています。

――これから挑戦したい作品はありますか?
【マンティス】アニメに出てくる建物を作りたいな、と漠然と思ってます。ペンギンがいてカフェなところまでは決まっています。

――レゴの楽しさはどんなところにありますか?

【マンティス】レゴの楽しさは、遊び方が好き勝手に決められる自由自在なところです。一箱買って30年間、毎週組み替え続けて遊んでもいいですし、パーツ目当てに買いまくって1年かけて何か作るのもありですし。大人は財力があるので色々買って試してみても楽しいですよね(笑)。説明書通りに組んで、完成品を飾っておくのもいいですし、買って作って、損はしないと思います。あと、自分は遊んでいるだけのつもりなのに、こうやって取材をしていただけるのも楽しいです。

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