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【ニコニコ超会議2018】『FGO』『アズレン』、流行ソシャゲのコスプレが大人気 “超”充実のコスプレエリアレポート

 “みんなで作る日本最大級の文化祭”をテーマにした『ニコニコ超会議2018(以下、超会議)』が4月28日、29日の2日間、幕張メッセで開催された。2012年から7年連続で行われており、今年は会場来場者数16万1277人、ネット来場者は612万1170人と、過去最高を記録した。『超会議』は、歌ってみた、踊ってみた、演奏してみた、ゲーム実況などのニコニコ動画の人気コンテンツをリアルに体験できるイベントとして有名だが、コスプレイヤーにとっても魅力的なイベントとなっている。
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プレイヤーには至れり尽くせりの“超コスプレエリア”

 コスプレイヤーたちが集い、撮影会を楽しむ事ができるコスプレエリアには、ステージが設置されており、人気コスプレイヤーたちが「コスプレ腕相撲」などのさまざまな企画で盛り上がっていた。また、さまざまなアニメの武器などを実際に手に持って試せる「アイテム体験ブース」、鏡台が置かれメイク直しができる「シンデレラブース」なども設置。プリクラ機、名札が作れる「ネームプレート作成ブース」、フィギュア気分でパッケージに入ったように撮影できる「DX超フィギュアブース」などが設けられ、コスプレイヤーには“至れり尽くせりのサービス”を体験できる場となっている。

 それだけにその付近の“コスプレ推奨エリア”には多くのコスプレイヤーが殺到。ホールとホールの間のスペースにあるエリアだが、ガラス張りの屋根のおかげで光も入り、汗をかくこともなく快適に過ごせるとあって、撮影場所としてはうってつけ。

『FGO』『アズレン』、流行ソシャゲのコスプレが大人気

 多くのコスプレイヤーたちに話を聞くと「友だちに誘われて始めた」の声が多数。茶髪、ネイルなど女性の多くのトレンドと同様に、“みんながやってるから”の大義名分がコスプレ開始の大きなファクターとなっているようだ。だが、もっとシンプルに「同じアニメが好きな人と交流できる」「ほかのブースを見てから来た」などの声も多く、『超会議』自体を楽しんで参加したレイヤーも多数。

 今回多く見受けられたコスプレは、『アイドルマスターシンデレラガールズ』、『Fate/Grand Order』、『アズールレーン』など、人気ソーシャルゲームのキャラクターに扮したコスプレイヤーたちだ。流行のゲームのコスプレを行い、自分の好きなキャラになりきることで“変身願望”を実現。さらに、流行のゲームのコスプレをすることでカメラマンからの注目度もアップ、多くのカメラマンから撮られることで“承認欲求”を満たそうとしている様子が見て取れた。

 通常のコスプレ撮影専門のイベントでは、プロ顔負けの一眼レフを装備したカメラマンが撮影している姿が一般的だが、『超会議』ではそういったカメラマンだけでなく、ほかのブースを楽しんでからこの場に立ち寄って、スマホのカメラでレイヤーを撮影する人も散見された。そうした参入障壁が低いことから“カメコデビュー”をするにはうってつけの場でもあるようだ。

サプライズも『ニコニコ超会議』の真骨頂

 28日には、俳優・武田鉄矢演じる水戸黄門がコスプレエリアに“超漫遊”として立ち寄り、レイヤーたちと記念撮影を楽しんでいる様子や、『超笑点』出演の落語家・林家三平も束の間だが、コスプレイヤーたちを物珍しそうに見ていた姿も見受けられた。そんな芸能人に会えるかも知れないサプライズも『超会議』ならではだ。

 光が入り涼しい快適な撮影環境、「シンデレラブース」などのサービス、そしてサプライズ感で、コスプレイヤーやカメラマンからも『超会議』は唯一無二の場所として愛されている。

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