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伊野尾慧、「女性の怖い部分は一生知りたくない」!? スネ毛にまつわるエピソードも

スネ毛に困惑、「会う女性に次々に“処理、どうしたらいい?”って」

――共演者の方々とのエピソードを教えてください。
伊野尾慧 学校での撮影では、4人でいることが多かったです。上手な美月ちゃんが黒板に絵を描いて、それを僕が真似してみたり、(永野)芽都ちゃんが描くこともあった。真剣佑は、彼が演じるとーじと似ているところがあって、真っ直ぐでちょっと不器用なくらい真面目なところがかわいいんです。とーじはカイリのライバル同士ではあるけど、別に嫌いなわけではないし、絶妙な距離感で自然に過ごしました。

――カイリ、もも、とーじ、沙絵の中で、伊野尾さんが恋愛観に共感できるキャラクターは?
伊野尾慧 いないですね(笑)。でも、カイリみたいに優しくなれたら素敵だなとは思いました。だって、好きな人が別の人と付き合おうとしているのを応援できるって、とても勇気のあることだと思うから。そういう優しさと心の広さを持てたらいいなと思いました。

――一方、沙絵がももに意地悪をするシーンなどもありましたが…。
伊野尾慧 リアルにあんな子がいるんですかね? もしいるなら怖いなぁ(笑)。僕はそんな女性の怖い部分は一生知らないで生きていきたいです(笑)。

――女性といえば、伊野尾さんは女装のためにスネ毛を剃ったんですよね?
伊野尾慧 恥ずかしかった以外の何ものでもないです(笑)。衣装合わせの時に「剃った方がいいんじゃない?」と言われて…抵抗はなかったけど、いざ剃るとなったら大変なんですね。どう処理したらいいかわからないから、メイクさんとかいろんな人に聞きました。会う女性に次々に「スネ毛の処理、どうしたらいい?」って聞くなんて、ちょっと危ない人ですよね(笑)。でも、仕事が忙しくて除毛のお店に行く余裕もなく、結局選んだのはただ剃るっていう。肌が傷つかないものを教えてもらって、撮影の合間に買いに行きました。何やってるんだろう、俺…みたいな(笑)。
(取材:若松正子)

映画『ピーチガール』

 高校1年生の安達もも(山本美月)は、中学の頃から同級生のとーじ(真剣佑)に片思い中。そんな中、ひょんなことから学年位置のモテ王子・カイリ(伊野尾慧)に思いを寄せられることに。ももに敵意を燃やす沙絵(永野芽都)の悪だくみにより事態はこじれ、ももはカイリととーじの間で揺れ動くが…!?

原作:上田美和『ピーチガール』(講談社『別冊フレンド』刊)
監督:神徳幸治
出演:山本美月、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、真剣佑、永野芽都、本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子 ほか
2017年5月20日公開
【公式サイト】(外部サイト)
(C)2017「ピーチガール」製作委員会

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