ORICON NEWS
ハーフ枠から“いち抜け”したローラ、類稀な好感度で独自ポジション確立
類まれな美貌とタメ口・天真爛漫キャラクターのギャップも魅力
オフィシャルSNSも人気だ。ツイッターのフォロワー数は約380万人、インスタグラムは400万人。ツイッターではフォロワーとのシュールなやり取りがたびたび注目されており、例えば「好きな子に告白しようと思うんだけど、なんて言えば?」との質問には「あいらびゅ〜ちゅっちゅっちゅ(^з^)-☆って言えば大丈夫だよぉ〜o(^▽^)o」とおよそ役立たなさそうな(!?)珍回答。フォロワーが我先にとローラに対して質問やボケを投げかけ、それにローラが彼女らしい適当さや外し方で答える流れが流行となった。
「元々モデルとして人気がありましたが、そのキャラクター性がウケてお茶の間でもブレイクしました。ツイッターなどでファンと絡む人懐っこさや、いい意味での“バカっぽさ”も加わって、視聴者にとって“身近”に感じられる存在になっています。ですが、『バイオ〜』会見で、ミラ・ジョボビッチの横に立っても見劣りしなかったことからも分かるように、やはり彼女は芸能界でもトップクラスに美しく、肢体的にもすばらしい。インスタグラムでのオシャレな写真をはじめ、ファッションアイコンとしての立場を確立したことも大きい。同性から憧れられているのは彼女最大の強みかもしれません」(同氏)
熱愛報道、父親の逮捕…“ネガティブ”を乗り切れるタレントとしての器量
その一方、日本での活躍の場もバラエティから徐々に広げている。昨年3月にはブルーノート東京にてオペラを初披露。同時期に自身がディレクションするグッズの販売もスタートした。さらにはファンクラブ会報誌『R magazine』の編集長に就任。『今夜くらべてみました〜』によれば、企画をはじめ、ヘアメイク、スタイリスト、カメラマン、撮影ロケ地なども自ら決めているという。
逆境を乗り越えようとするストイックさもタレントパワーに直結
(文:中野ナガ)