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ORICON NEWS
“若返り続ける”深田恭子、同性に嫌われないワケ
健康的で自然なプロポーションで、男女共に好感が持たれるスタイル
写真集『AKUA』は『週刊プレイボーイ』編集=男性目線で、最近の深田の趣味だというサーフィンの模様を中心に、小麦色の肌を大きく露出した“ヘルシー&セクシー”をアピール。一方の『This is Me』は女性メイク誌『MAQUIA』編集=女性目線で、“女子の見たいセクシー”をテーマにしているが、どちらも“今の深田恭子”の魅力を十二分に堪能できる内容になっている。現在、深田は33歳。三十路を超えてなお“最高傑作”とも言える写真集を発表し、そして“過去最高のスタイル”を披露していることに、まず驚く。
「今までの深田さんは、デビュー当初は女子高生らしいぽっちゃりした体型で、時には“激太り”なんて揶揄されたかと思うと、急に細くなったり……安定しなかった部分もありました。それが30歳を過ぎて、普通の女性ならちょっと体型が崩れてくるところを、今まででベストのプロポーションを見せてしまう。しかも、いかにもダイエットに成功しました的な細すぎる体ではなく、あくまで健康的なプロポーション。最近では、ローラさんや榮倉奈々さんなど、メディアやインスタグラムなどのSNSでアスリート並みに鍛え上げた腹筋を披露する“腹筋女子”も急増しています。彼女たちのように、やり過ぎ感やストイックさの現れではなく、男性には“ソソられる”魅惑のボディであり、女性からも好感が持たれるナチュラルのスタイルということも、今回の2冊の写真集の成功につながったと思います」(エンタメ誌編集者)
キャラ作りに模索した時期も…自分を飾らないことで女性が共感
「深田さんも今まで浮き沈みがあったし、キャラ変を模索したりといろいろあったと思います。しかし今の深田さんは、これまでで一番“ナチュラル”だし、変に自分を飾ろうとしていない。事務所公認の“足のサイズの大きさ”(26センチ)に代表されるような、自身のコンプレックスを無理やり克服しようともしてません。そのあたりが、今の“深キョン女性人気”に結びついてるんじゃないでしょうか」(前出の編集者)
14歳の女優デビュー以来、芸能生活20周年を迎える深田恭子だが、ここにきて懸念材料だった“女性人気”までも獲得し、今がまさに“全盛期”とも言える。今後も様々な顔を持つ深田恭子、あるいはどんどん若返る“今が一番可愛い深キョン”を見せてくれることだろう。