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働く女性のコンビニデザート事情 トレンドは“隠れ”ご褒美感覚
働く女性のモチベーションUP! チルドカップ入りデザート飲料の魅力
また、女性ならではの回答として注目したいのが、全体の43.6%が【パッケージ】を重要視しているコト。「見た目が美味しそうなもの」(東京都・27歳)「気分的にもリフレッシュできるから」(東京都・32歳)といった声も寄せられました。低価格で味が良いのは大前提。さらに、雰囲気までも楽しみたいのが、複雑な乙女心なのです。
商品の魅力を端的に表現するパッケージのほか、「仕事中に唯一食べても問題なさそう」(神奈川県・30歳)「罪悪感が少ない」(神奈川県・37歳)といった声で支持を集めていたのが『チルドカップ入りデザート飲料』。“オフィスでのさりげなさ”に加え、「ドリンクだけどデザートに近い満足感が得られるから」(東京都・29歳)、「ご褒美ドリンクとして飲んで仕事の活力にする」(兵庫県・30歳)など、モチベーションの向上にも一役買っているようです。
タピオカミルクティー「特別感がある」 “隠れご褒美”需要を牽引
2013年夏に、タピオカミルクティー発祥の店として本場台湾でも人気のカフェ「春水堂」が代官山にオープンし、看板商品であるタピオカミルクティーを求めて連日行列ができる人気ぶり。同年末には六本木店今月には表参道店もオープンし、タピオカミルクティーの人気はますます高まっています。同調査の『最も特別感があると思うチルドカップ入りデザート系飲料は?』という質問でも、定番のチョコレートドリンクを抑え、【タピオカ】(39.8%)を支持する声が多数!「特別なイメージなのでご褒美に食べたりします」(北海道・27歳)「売っている数も少ないので見かけるとついつい手にとってしまう」(埼玉県・29歳)と、専門店の味をコンビニで堪能できるウキウキ感も伝わってきました。そのほか「台湾で食べたタピオカが美味しかった」(三重県・25歳)と旅行気分に浸りながら楽しむという意見も。
そんなタピオカミルクティーの「特別感」を最大限に引き出した、コンビニ限定のチルドカップ入りデザート系飲料『TAPIOCA TIME ROYALブラックタピオカ ミルクティー』(税込245円/安曇野食品工房)も、4月8日からリニューアル商品として販売される。2段抽出製法でアッサム紅茶の奥深いコクと香りを引き出し、隠し味にはちみつを合わせてコクを引き出した本格的な味わいが特徴。もちろん、タピオカ特有のもちもちとした食感も思う存分堪能することができるので、「タピオカドリンクには、ちょっとうるさいわよ!」という愛飲者のアナタも、きっと大満足できるはず!