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ORICON NEWS
パク・ユファン『気恥ずかしくて表現できない!?』
NGにも前向きに向き合って!?
【ユファン】 もちろんありました(笑)。でもNGを出すことにプレッシャーを感じてはいません。次のテイクでより良いものができたらそれでいいと思うし、監督からNGを出されたことで、どういうところがいけなかったのかということに気づくことができるので。もちろん一度目のテイクでOKが出るのが一番いいに越したことはないんですが。
――演技するときに、監督と話をして詰めていくこともありましたか?
【ユファン】 監督とはいろいろ話をしました。もちろん自分のキャラは自分で分析しますけど、監督は別の考えを持っている場合もありますから、話をしてキャラクターに関するイメージをあわせていくようにしました。自分はひとりのキャラクターを演じるわけですが、監督はそれ以外のキャラクターのこともよく知っているし全体像を見ていますからね。
――日本のファンにここはぜひ観てほしいというシーンを教えてください。
【ユファン】 最初に姉の病気のことを知って、病院の前の車のなかで悲しい気持ちを表現するシーンがあります。そこの演技は大変ではありましたが、監督とのやりとりもあって、ムングォンの気持ちというものがうまく引き出せたと思います。満足のいくシーンになりましたので、ぜひ観てください!
(文:西森路代/写真:片山よしお)
作品情報
2人の再会は運命だった。 ジヒョン(キム・レウォン)には親の決めた婚約者がいたが、幼い頃知り合ったソヨン(スエ)と再会し、周りの目を避け愛し合うようになる。しかし、ジヒョンの結婚式の日取りが決まり準備を進める。一方、ソヨンは度々あった物忘れで病院で検査を受け“アルツハイマー型認知症”と診断される。ソヨンは、誰にも言うことができないでいたが、弟ムングォン(パク・ユファン)と従兄のジェミン(イ・サンウ)に知られ、ジヒョンもまた病名を知ることとなる。難病にかかった女性と、彼女への愛を貫こうと誓った男性。失っていく記憶を埋めるように二人は愛を深めていくのだが―――。
出演:キム・レウォン スエ パク・ユファン イ・サンウ チョン・ユミ
2012年8月3日(金)DVD-BOX1&2発売・TSUTAYA独占レンタル開始
レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ/セル販売元:TCエンタテインメント
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