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(更新: オリコンニュース

初めてのオーダーメイド 後編 〜店舗体験リポート〜

3 採寸データから“お好み”を調整
この工程がオーダーメイドの真骨頂。「ゲージ」と呼ばれる、試着用の型があり、それを着てサイズ感を個人の好みに寄せていく。
まずは肩幅からお好みの調整。採寸データにぴったりの肩幅のゲージを着用して、着用感をヒアリングする。記者は好みの「スリムフィット」を希望。もう少し細くとオーダーしたところ、着用感の違いを体感するために推奨の「-1センチ」と、極端な「-3センチ」の試着を勧めれた。
「-3センチ」では、二の腕が肩幅よりも横にせり出してしまい、バランスが悪いことが分かった。このように肩パットから二の腕につながる部分に“段差”ができるとジャケットとして見栄えが悪い。

対して「-1センチ」程度なら違和感もなく、自分好みのスリムな印象に。“お好み”で「-1センチ」にした分、肩パットの厚みを半分にして動きやすくするのを提案してくれた。元々肩パットは厚めにしてあり、半分にしても問題ないとのこと。
ジャケットの丈は、使い方により変わる。通常だと、お尻が半分ちょっと隠れるくらいがビジネスシーンのベーシックだが、今回は少しカジュアルな着方をするジャケットにしたいと伝えたところ、「-1センチ」(写真右)を提案してくれた。丈が1センチ変わるだけで後姿の印象が変わるという。短くするとカジュアルな印象に、長くするとフォーマル寄りの印象に近づく。
続いてバスト、ウエストの調整。いろいろな着方はあるが、上着は基本的にボタンを締められるものであること。細身のスタイルが流行っているが、自分のサイズよりも極端に細くすると、前身頃が開いてしまう。

こちらは悪い例。無理してスリムにしすぎると、ボタンを閉じた時に背中に不自然なシワができてしまう。これは着用している自分ではなかなか分からないが、見た目もかなり“かっこ悪い”ものになってしまう。

このように、ゲージを着る→前後のサイズと比べる、を繰り返し、部位ごとに少しずつ自分好みのオーダーメイドサイズを調整していく。今回はジャケットのみで30分だったが、上下セットアップのスーツだと “お好み”の調整までで1時間はかかるそう。この詳細な採寸データがクラウド上に保存され、次回からは来店不要でスマホ・PCからカスタムオーダーメイドができる。
4 商品選び

採寸が終わったところで、いよいよ商品(今回はジャケット)オーダーに移る。ラファブリックの場合は、まずベースとなるスーツを選ぶ。ここで、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切だ。今回は記者から谷崎さんに相談。


(相談内容)
a 職場は私服のカジュアル環境だが、取材や発表会・レセプション等でジャケットを着用することも多い→オンオフ両方使えるものが理想
b デニムと組み合わせやすいもの
c 暑がり、汗かきである
d 取材撮影時や、外を動き回ることも多い
e 社内ではパソコン作業がメイン
f 通勤時間は1時間ちょっと
(回答)
a オンオフ両用なら、カラーはブラックを避けて、グレーかネイビーが良い
b コットン生地や、光沢がないものが良い
c 機能性スーツも選択肢に入れてはどうか
d 余裕を作る、軽いもの、伸縮性のある生地など
e 肩・腕回りに余裕を作る、伸縮性のある生地をチョイス
f  着用感の軽いもの

「seasons」(左)、「BOTANICAL」(右)

「seasons」(左)、「BOTANICAL」(右)

そうして候補にあがったものが、伸縮性があり温度調節機能のある特殊生地「アウトラスト」という生地を使った型「seasons」と、コットン生地をブルーベリーなどの自然素材を使って着色し、自然な風合いが生まれる「BOTANICAL」の2種類。悩んだ挙句、より気軽に着られそうな「BOTANICAL」に決定。

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