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ピアニスト・清塚信也 「男は、孤独を愛してほしい」

すべてに“美学”があり、すごい人はたくさんいる。それをショービジネスにするのがプロ。

清塚は少年時代から、音楽以外は何もやってこなかった、すべてをピアノに注ぎ込んだという。「たぶん僕もエキセントリックな人間だった」。そう語りつつも、今はクラシックに偏らず現代音楽にも携わっている。ショービジネスに対しての考えが変わるきっかけはなんだったのだろうか。

「今の所属事務所の社長は“メジャー”に徹底的にこだわるんですよね。10年前くらいからでしょうか、出会った頃から影響されています。メジャーの定義、ひとつは人が集まっているかどうか、多人数かどうか。ポップになっているかどうか気にする。どんなに質が良くてもマイノリティーでは美徳とは言えないという考えがあって。それが潔くて、本質的だと思いました。

世界でこれだけ人がいて、これに関して右に出る人はいません、って人が世界にはとんでもない数いる。例えば、テレビゲームをものすごく早くクリアできますって人とかね。上には上がいますが、ショーは人に見せるところまでが一つです。

相手にどう受け止められているかを大事にするのが、理にかなっている。エンターテインメントに対する考えの基礎になっています。クラシックにはクラシックの良さがあり、ポップスにはポップスの良さがある」

現代音楽とクラシックの架け橋になるべく、柔軟に、在り方を決めずに活動しているようだ。それが、“こだわらない”というこだわりなのではないか。

ライブは精神的に回復する癒しでありパワーチャージ

年100本以上のピアニストとしてのライブでリスナーに癒しを与える清塚。自信や作曲活動、俳優・タレントとしての活動で多忙を極める日々だ。

「僕はフィジカルに関してはものすごくタフなんです。無理だと思ったことはほぼない。子どもの頃から朝4時くらいに起きてピアノを練習する日々だったので、いまだにすごい早起き。一日3〜5時間くらいしか寝ないんですね。だからあまり参考にならないと思います(笑) 体はケアするのは一個もやっていない。とにかくフィジカルが強い。

小さい頃から鍛え方が半端じゃなかったんで、それもあるかもしれない。風邪ひいても怒られる。そのぶん練習できなくてライバルに負けちゃうって。風邪を風邪だと認められない。腹痛とかも絶対に言えなかった。…まぁ、親に感謝でしょうね」

ヒーリングミュージックとしてクラシックピアノに触れる人も多い。それを届けるピアニストはどのように心を癒しているのだろうか。

「音楽家の自分にとっての癒しも…やっぱり音楽ですね。自分で自分のためになる曲を即興で弾くこともあります。自分が欲しい音をその場で、気持ちの赴くままに弾くんです。ピアノは音域も広いし、やりやすいかもしれないですね。それに何回も救われました。あと、僕の場合はそれにライブですね。体力は使うんですが、ライブは精神的には回復する。パワーをもらえます。それがなかったら生きてこれなかったかな。ライブは唯一、自分がやっている道を正しいと言ってくれる場ですから」

そんな、ライブに人一倍の想いを持つ清塚のライブを体感できるイベントが10月22日(土)に開催される。横浜音祭り2016の一環で清塚信也が無料ライブを行うことが決まった。このイベントに対して、また、ライブ本来の魅力についての考えに迫った。

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