「サウナで性病に感染」はウソ? 産婦人科医が“ほぼ言い訳”と断言する理由「医学的見地では、これが現実」
年末年始は、奇跡の9連休。思わず気が緩んで、心も体も開放的になってしまう…かもしれない。そんなとき、気を付けなければならないのが「性感染症」だ。自覚症状がないケースも多く、...
インフル? コロナ? りんご病? 「子どもの咳が止まらない」 流行中の感染症、冬休みの注意点を内科医が解説
様々な感染症が流行している年の瀬、最近は「子どもの咳が止まらない」と気にする親も多い。そんな中、子どもたちはいよいよ冬休みを迎える。年末年始の帰省や旅行で罹患したり症状が...
急増する「梅毒」、産婦人科医が早期の検査・受診を勧めるワケ、手足口病や皮膚病と間違える人も?
性感染症「梅毒」が、50年に一度と言われる規模で広がっている。国立感染症研究所によると、2024年の感染報告件数は全国で累計1万3千人超。昨年記録した過去最多に近づいている。「も...
【インフルエンザ】服用してはいけない“市販薬”は? とくに子どもには注意…相性悪い成分で「インフルエンザ脳症になる可能性が上がる」【内科医監修】
インフルエンザが全国的に大流行している。インフルエンザの症状といえば、急激な高熱、せき、のどの痛みや筋肉痛などが想起されるが、今年は少し様子が異なる。2024年の冬ならではの...
“風呂キャンセル”は冬でもNG、界隈の人々に皮膚科医が忠告、「乾燥で体臭は拡がりやすくなる」
今年、話題となった “風呂キャンセル界隈”。「面倒くさい」という理由から“入浴をキャンセル=入らない”人たちにとって、冬は「汗もかかないし、ラッキー!」な季節なのではないだろ...
「まつ毛ダニだけじゃない!」そのニキビ、ダニのせいかも? “顔ダニ”トラブルを皮膚科専門医に聞いた
日本人の5人に1人に寄生していると紹介され、Xでトレンド入りするなど大反響を呼んだ「まつ毛ダニ」。でも実は、まつ毛ダニより患者数が多いのは、Tゾーンや頬に寄生する「ニキビダニ...
「秋は抜け毛が増える」は都市伝説? 一過性じゃなかったらヤバいか…原因を皮膚科専門医が解説
「秋は抜け毛の季節」そんなネットの記事をよく見かける。夏の紫外線や寒暖差ストレス…などなど、その要因は様々だというが、一体どれが本当なのか? 頭皮や毛髪に不安を抱える人にと...
「なあに、かえって免疫力がつく」ってホント? パリ五輪“セーヌ川・大腸菌問題”を例に内科医に大真面目に聞いた
少し前になるが、パリ五輪のトライアスロン会場となったセーヌ川の大腸菌汚染が取り沙汰されたことを覚えている人もいるだろう。選手の身を案じる声が集まるなか、中には“レース前か...
【人食いバクテリア】子どもが感染しやすい“溶連菌”と実は同じ?「糖尿病の人はより注意」内科医が解説
「人食いバクテリア」と言われる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」。6月時点で年間の感染者数は過去最多を記録したが、この秋もまだまだ注意が必要だ。手足の壊死や多臓器不全を起こ...
“人よりアゴが長い”をどうとらえる? 好きになる方法を模索する女性&武器に変えた男性…さまざまな容姿への価値観
顔の特徴一つをとってもそれが長所として武器にする者もいれば、コンプレックスとして短所として受け止める者も。今回ORICON NEWSでは“アゴ”によって自身の顔への向き合いに変化があ...
群発頭痛と闘い20年…痛みと恐怖で心が折れそうになった2児のパパ、支えは“家族”「私の宝物です」
「群発頭痛」と呼ばれる周期的に激しい痛みが起こる病気と20年間戦い続けている、パパおじさん(papaojisan2525)。その痛みは「目の奥をナイフでえぐられるよう」なもので、ひとたび...
なぜ学校の「色覚検査」はなくなった? “色覚異常”や“色覚障害”から呼び方も変化、理由を眼科医が解説
中年層以上の人は、小学校で「色覚検査」を受けた人も多いでしょう。同系色のドットの集合の中に描かれた、別の色の数字が読み取れるか…といったものです。ですが現在は、ほとんどの...
「この症状は一体どれ!?」マイコプラズマ、コロナ、インフル、溶連菌…秋冬流行の感染症、重症化前に知りたい判別や受診の目安を医師が解説
夏が終わり、気温も低下。空気も徐々に乾燥していく季節になった。そうなってくると気になるのは、風邪などの感染症だ。新型コロナウイルスやインフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、RS...
“歩く肺炎”マイコプラズマ肺炎が大流行、子どもにも重症化リスク? 検査や受診は? 医師が解説
今夏に流行し、「歩く肺炎」と言われるマイコプラズマ肺炎。東京都感染症情報センターによると、患者報告数が1医療機関あたり「2.96人」(9月23日〜29日)に。1999年の統計開始以来、...
美容施術「ハイフ」で“やけど”や“しこり”…トラブルをどう防げば? 無法地帯だったエステ界に皮膚科医が警鐘
先日、エステ店でHIFU(ハイフ)施術を受けた女性がやけどを負い、運営企業を提訴したニュースが話題に。ハイフとは、たるみ改善や痩身効果を得るための施術であり、美容に興味のある...
「自然乾燥すると抜け毛が増える」実はウソ? 暑くてもドライヤーは必要? 髪・頭皮への影響を皮膚科医が解説
お盆をすぎてもまだまだ続く暑さに、バスタイム後のドライヤーでさえも暑苦しく感じてしまうもの。だが「洗髪後、髪を自然乾燥に任せるのはよくない」というのは、以前からよく言われ...
「糞便のような体臭」「酸っぱいにおい」の正体は? “男女の体臭”に違いも…皮膚科医が解説
先日、「夏場の男性のにおい」に対するフリーアナウンサーの投稿が炎上し、多くの批判が寄せられた。男性だけに言及されていることで、「ジェンダーハラスメントでは?」「女性だって...
たばこ休憩はズルい? 企業が悩む禁煙対策、“1本でも吸ったら悪”ではない共存の行方「喫煙者をいじめたいわけではない」
“スメハラ”という言葉が一般化し、においに敏感になった昨今。とくにたばこのにおいは文字通り“鼻につく”ものとして、職場でも嫌われている。吸わない人からは「たばこ休憩はズルい」...
「汗っかき」と「多汗症」自分はどっち? 汗やニオイに悩む人に皮膚科医が解説
全国で高温が続いており、記録的な猛暑になっているこの夏。汗の量やニオイが気になる人も、より一層増えるのではないだろうか。従来、汗をかきやすい体質の人を「汗っかき」と称して...
「薄毛治療をとるか?男性機能をとるか?」AGA薬の副作用“噂の真相”を医師解説…「女性向け薬を使うと胸が膨らむ恐れも」
薄毛や抜け毛など、AGAの症状が薬で治療できることが知られるようになったが、一方で副作用にも注目が集まるようになった。とくに言われるのが、「男性の性機能の低下」だ。どちらを...