俳優の竹内力が16日、都内で行われた映画『赦免花(しゃめんばな)』の制作発表会見に出席した。ハリウッド作品並みの特殊機材を使用して臨んだ、最大の見せ場となる竹内と市瀬秀和の立ち回りのシーンに竹内は、「“好中年”の自分のいつものイメージと違う悪役にチャレンジしてみた。今、映像を見たら怖い感じで、自分としても納得できるかな」と笑わせた。
江戸末期を舞台に、火付けの罪という誤認で島流しになった吉原の女郎(西条美咲)が、佐渡で出会った政治犯の若武者の流人・憲吾(市瀬)との愛を通して、生きることの意味、勇気を描く。映画撮影特殊機材を扱うNKTの軽部進一社長の監督デビュー作。
流人役を演じる竹中直人は「ダイジェスト映像で死に顔が出てきたけど、これなんか最大の見どころ。完璧な芝居をしてたなって久しぶりに自分を褒めました」と大満足の様子。音楽監督を務める歌手の河村隆一は「芝居をしてる皆さんの行間を埋めない音楽、ダイナミックな音楽を目指していきたい」と意気込んでいだ。
会見にはほかに西条、片岡愛之助、軽部監督、岡田主(撮影監督)が出席。映画『赦免花』は2012年5月公開予定。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
江戸末期を舞台に、火付けの罪という誤認で島流しになった吉原の女郎(西条美咲)が、佐渡で出会った政治犯の若武者の流人・憲吾(市瀬)との愛を通して、生きることの意味、勇気を描く。映画撮影特殊機材を扱うNKTの軽部進一社長の監督デビュー作。
流人役を演じる竹中直人は「ダイジェスト映像で死に顔が出てきたけど、これなんか最大の見どころ。完璧な芝居をしてたなって久しぶりに自分を褒めました」と大満足の様子。音楽監督を務める歌手の河村隆一は「芝居をしてる皆さんの行間を埋めない音楽、ダイナミックな音楽を目指していきたい」と意気込んでいだ。
会見にはほかに西条、片岡愛之助、軽部監督、岡田主(撮影監督)が出席。映画『赦免花』は2012年5月公開予定。
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2011/06/17