俳優の小日向文世が13日、都内で行われた主演映画『犬飼さんちの犬』の完成披露試写会に登壇した。小日向は撮影以来4ヶ月ぶりに再会した“笑う犬”サモン役のサモエド犬・チリに終始デレデレ。自宅で飼うトイプードルと比べ「うちはオスで、女房の取り合いになってよくケンカしてた。サモンはメスだから娘のような感じで、うちの子よりぜんぜん可愛い」とニヤけっぱなしだった。
1〜3月に放送された同名連続ドラマを映画化した同作は、『幻獣マメシバ』(2009年)、『ねこタクシー』(2010年)に続く動物映画シリーズの第5弾。犬飼という苗字ながら犬嫌いの主人公・保(小日向)と、単身赴任中に家族が内緒で飼い始めてしまった犬・サモンによる“家庭内での居場所”を賭けた闘いとそこから生まれる絆を描く。
チリが横で見守るなか、愛犬家で知られる歌手のSEAMOは亡き愛犬への思いを歌った同作の主題歌「ワン☆ダフル」を熱唱。また犬飼家の長女を演じた小野花梨は撮影を振り返り、「小日向さんはすごくいい匂いがするんです」とニッコリ。長男を演じた矢部光祐も小日向に「今日も、甘〜い匂い」と微笑んだ。
当日はそのほか、ちはるや亀井亨監督も登壇。映画『犬飼さんちの犬』は25日(土)より全国で公開。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
1〜3月に放送された同名連続ドラマを映画化した同作は、『幻獣マメシバ』(2009年)、『ねこタクシー』(2010年)に続く動物映画シリーズの第5弾。犬飼という苗字ながら犬嫌いの主人公・保(小日向)と、単身赴任中に家族が内緒で飼い始めてしまった犬・サモンによる“家庭内での居場所”を賭けた闘いとそこから生まれる絆を描く。
チリが横で見守るなか、愛犬家で知られる歌手のSEAMOは亡き愛犬への思いを歌った同作の主題歌「ワン☆ダフル」を熱唱。また犬飼家の長女を演じた小野花梨は撮影を振り返り、「小日向さんはすごくいい匂いがするんです」とニッコリ。長男を演じた矢部光祐も小日向に「今日も、甘〜い匂い」と微笑んだ。
当日はそのほか、ちはるや亀井亨監督も登壇。映画『犬飼さんちの犬』は25日(土)より全国で公開。
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2011/06/14