タレントの優香がショートアニメ『Suzy’s　Zoo だいすき！ウィッツィー』（毎週日曜　昼12：54　TBS系）で声優を務めることになり27日、都内スタジオでアフレコを行った。もともと『Suzy’s　Zoo』が大好きで、なかでもクマのぬいぐるみのキャラクター・ブーフーの大ファンという優香は、自宅にぬいぐるみやマグカップ、ティッシュケースなどグッズを多数所有。ベッドにはブーフーのぬいぐるみを置き、「さわり心地もいいので、一緒に寝たり枕にしたり。気持ちいいんです」と可愛らしくはにかんだ。

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　世界中で40年以上も愛されている『Suzy’s　Zoo』のイラストは、米サンディエゴ在住のアーティスト、スージー・スパッフォードによって誕生。自身の弟の細い金髪からヒントを得て生まれた主人公・赤ちゃんアヒルのウィッツィーと、ウィッツィーが大切にするぬいぐるみたちが裏庭で繰り広げる世界をやわらかいタッチで表現し、TBSが世界で初めてアニメ化した。

　小原秀一監督が、双子のカメ・ティッター＆トッターの声を務めた優香の起用理由を「もちろん、かわいいからです」と明かすと、優香は「よかったー。カメっぽいからかなと思った。もともと好きでグッズもたくさん持ってたのですごく嬉しかった」と大喜び。またアフレコでは1人2役をこなし、最後には本来台本になかったという鼻歌も披露。これを気に入った様子の進行役・蓮見孝之アナウンサーは「『王様のブランチ』で4年くらい共演してますけど、これはすっごいかわいかった!!」と大絶賛していた。

　優香が声優を務めたティッター＆トッターは、5月29日放送の第9話以降に登場予定。