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『相棒9』最終話20.0%で有終の美! シリーズ平均視聴率も20.3%で歴代最高

 俳優・水谷豊及川光博がコンビを組んだ人気刑事ドラマ『相棒season9』(テレビ朝日系)が、9日の放送で最終回を迎え、平均視聴率20.0%(ビデオリサーチ調べ・関東版)で有終の美を飾った。今クールは各局のドラマ視聴率が初回以降伸び悩むなか、7週連続で20%超えをマークしシリーズ平均視聴率は20.3%(元日SPを含む)で歴代最高となった。

右から水谷豊、及川光博、古谷一行(ドラマ『相棒』最終回より) 

右から水谷豊、及川光博、古谷一行(ドラマ『相棒』最終回より) 

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 今シリーズは昨年10月にスタートし、『2010 年間ドラマ視聴率ランキング』でも第3位をマーク。今年に入って後半に折り返したが、第16話「監察対象 杉下右京」(2月24日放送)で歴代最高の平均視聴率23.7%を叩きだしていた。また昨年12月23日に公開された映画『相棒−劇場版II−』が公開初日から累計観客動員200万人を突破し、今月に入ってもいまだロングランを続けている。

 最終話「亡霊」は2時間スペシャルで、ゲストに古谷一行内山理名木村佳乃津川雅彦岸部一徳らが登場した拡大版。前シリーズから公開中の劇場版にも散りばめられてきた伏線が繋がり1本の線となるストーリーで、ファンを楽しませた。2000年6月に土曜ワイド劇場でのスペシャルドラマとして放送を開始し10周年を迎えた今年、国民的刑事ドラマとして愛されていることを改めて実証する結果となった。

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