嵐の二宮和也と松山ケンイチが主演する映画『GANTZ』(佐藤信介監督)が29日、全国410スクリーンで公開初日を迎え、東京・日比谷のTOHOシネマズスカラ座でキャストによる舞台あいさつが行われた。二宮は「ようやくできた感じ。ここに来ていないキャスト・スタッフも今日のこの日を喜んでいます」と感慨深げに話した。舞台あいさつの最後には客席に“GANTZ”玉を模したバルーンが投入され、観客も大玉転がしで盛り上がった。
日本に先駆けて全米公開されたことでも話題の同作。佐藤監督は「撮影に5ヶ月、仕上げに1年、トータルすると2年半くらい時間をかけて制作した。公開されたなんて、いまだに信じられない」と喜びもひとしお。奥浩哉原作の同名人気コミックでも大きな魅力となっているガンツスーツが似合う体になるように、撮影前から筋力トレーニングに励んだ松山は「やるって決めたら、やりたいとかやりたくないとかではなく、やるしかない。一生懸命やったので、編集で切られたりすると悲しい。未公開シーンも観てもらいたい」と思いを語っていた。
同作は、死んだはずの人間が謎の球体“GANTZ”に召還され、“星人”と戦わなければならない理不尽な状況に追い込まれた主人公・玄野(二宮)と加藤(松山)を中心に、戦闘が繰り広げられるSFアクション。全2部作で、1月29日より日本公開される前編はほぼ原作を基に進むが、後編『PART II』(4月23日公開)は映画オリジナルの結末で物語を終える。
舞台あいさつにはほかに、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、田口トモロヲ、山田孝之も登壇した。
【映画『GANTZ』関連特集】
⇒松山ケンイチインタビュー★撮影中“相方”二宮から受けたサプライズとは?
⇒アクションシーン満載! 映画場面カット
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
日本に先駆けて全米公開されたことでも話題の同作。佐藤監督は「撮影に5ヶ月、仕上げに1年、トータルすると2年半くらい時間をかけて制作した。公開されたなんて、いまだに信じられない」と喜びもひとしお。奥浩哉原作の同名人気コミックでも大きな魅力となっているガンツスーツが似合う体になるように、撮影前から筋力トレーニングに励んだ松山は「やるって決めたら、やりたいとかやりたくないとかではなく、やるしかない。一生懸命やったので、編集で切られたりすると悲しい。未公開シーンも観てもらいたい」と思いを語っていた。
同作は、死んだはずの人間が謎の球体“GANTZ”に召還され、“星人”と戦わなければならない理不尽な状況に追い込まれた主人公・玄野(二宮)と加藤(松山)を中心に、戦闘が繰り広げられるSFアクション。全2部作で、1月29日より日本公開される前編はほぼ原作を基に進むが、後編『PART II』(4月23日公開)は映画オリジナルの結末で物語を終える。
舞台あいさつにはほかに、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、田口トモロヲ、山田孝之も登壇した。
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2011/01/29