太平洋戦争のサイパン島での戦いを日米双方の視点で描く映画『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男』(平山秀幸監督、チェリン・グラック監督、2月11日公開)の完成披露試写会が13日、都内で開かれ、キャストらが舞台あいさつに登壇。主人公・大場栄大尉役を演じた竹野内豊(40)が感極まって「全力で戦い抜いた方たちの誇り高い魂は、日本人として忘れてはならないと痛感した」と声を震わせると、唐沢寿明(47)は「松野内豊です」と自己紹介して笑いを取り、最後は「竹ちゃんをみなさん、よろしくどうぞ」と所属事務所の後輩を盛り立てた。
同作は、元米海兵隊員のドン・ジョーンズが著した『タッポーチョ「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512日』(1992年刊行)を原作に、1944年、太平洋戦争末期のサイパン島で、米軍から“フォックス”と呼ばれ、恐れられた日本人・大場大尉と最後は47人になった仲間の兵士たちが16ヶ月もの間、敵に立ち向かい多くの民間人を守りぬいた史実に基づく物語。
この日、来場者には折り紙が一枚ずつ手渡され、平和への祈りを込めた折り鶴を募った。登壇者も全員で一斉に鶴を折った。苦戦する唐沢よりも先に竹野内が折り鶴を完成させると「後輩からは絶対に教わらない、命がけです」とメンツを守る唐沢。山田孝之は「みんなで鶴を折っているこの時間が平和だな」と漏らしていた。
竹野内が1月2日に40歳、井上真央が9日に24歳にそれぞれ誕生日を迎えたことから、特大バースデーケーキも登場し、井上は「年女でもあるので、いい年にしたい。頑張ります」、竹野内は「楽しんでいろんなことにチャレンジしていきたいと思っております」と抱負を語った。
さらに、大場大尉の息子・大場久充さんと、サイパン島で最後まで戦った47人のうちの一人、新倉幸雄さんがサプライズゲストとして紹介された。新倉さんがサイパン島で戦っていた当時は20歳、15日の誕生日で87歳になるという。「ほかの46人の仲間を代表として映画を観させていただきます」という言葉を受け、竹野内はさらに言葉を噛み締めながら感謝の言葉を述べていた。
ほかに主演のショーン・マクゴーウァン、中嶋朋子、岡田義徳、両監督が登壇した。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
同作は、元米海兵隊員のドン・ジョーンズが著した『タッポーチョ「敵ながら天晴」大場隊の勇戦512日』(1992年刊行)を原作に、1944年、太平洋戦争末期のサイパン島で、米軍から“フォックス”と呼ばれ、恐れられた日本人・大場大尉と最後は47人になった仲間の兵士たちが16ヶ月もの間、敵に立ち向かい多くの民間人を守りぬいた史実に基づく物語。
竹野内が1月2日に40歳、井上真央が9日に24歳にそれぞれ誕生日を迎えたことから、特大バースデーケーキも登場し、井上は「年女でもあるので、いい年にしたい。頑張ります」、竹野内は「楽しんでいろんなことにチャレンジしていきたいと思っております」と抱負を語った。
さらに、大場大尉の息子・大場久充さんと、サイパン島で最後まで戦った47人のうちの一人、新倉幸雄さんがサプライズゲストとして紹介された。新倉さんがサイパン島で戦っていた当時は20歳、15日の誕生日で87歳になるという。「ほかの46人の仲間を代表として映画を観させていただきます」という言葉を受け、竹野内はさらに言葉を噛み締めながら感謝の言葉を述べていた。
ほかに主演のショーン・マクゴーウァン、中嶋朋子、岡田義徳、両監督が登壇した。
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2011/01/13