演出家・テリー伊藤が初監督したドキュメンタリー映画『10億円稼ぐ』が20日に公開初日を迎え、東京・エイベックス本社ビル前で記念イベントを行った。テリーは「すごい映画ができました。日本の映画史を変えます。見ているだけであなたも10億円稼ぐことができる!」と声を張り上げた。そこへ、アダモちゃんに扮したタレントの島崎俊郎が「映画の大ヒットを祈願して…、ペイ!」と登場。「テリーさんに花束は似合わないし、札束を贈る甲斐性もないので」とブームを“起こす”バズーカ砲をぶち上げた。
同作は、テリーが身銭を切って始めたキャラクタービジネスで“10億円を稼ぐ”プロジェクトの一部始終を収めたドキュメンタリー。2年間に渡って撮影された膨大なVTRは「約500時間ある」。テリーは「私にもビジネスチャンスが作れるんだと、映画を観たみなさんのきっかけになれば幸せ」と話した。
テリーとともにビジネスに挑戦する“ハローワークス”と名付けられた5人の女性タレント、稲森寿世、光上せあら、杉浦亜衣、真崎麻衣、宮脇詩音も顔をそろえ、「台本がない中で、ガチンコでがむしゃらに挑みました。私たちの姿を観た誰かの背中を押せたらいいな」(稲森)と作品をアピールした。テリーもまた、「彼女たちがどれほど成長したか。10億円稼ぐストーリーとは別の彼女たちの青春の生き様も見ていただきたい」と語った。
『天才たけしの元気が出るテレビ』『ねるとん紅鯨団』などの数々のバラエティー番組で伝説をつくってきたテリーが、「お笑いの演出をしてきたので、楽しいドキュメンタリーを作りました」と得意分野を生かして取り組んだテーマが「金儲け」。「金儲けが嫌いな人っていない。幅広く観ていただくためにも、人間の本質にかかわり、万人が興味あるテーマを扱った。そういう意味で、次回作『20億円稼ぐ』のテーマはセックス(レス)です」と意気込んでいた。
同作でテリーが開発したオリジナルキャラクター、7つの願いを叶える『ナニティ70ハート』は現在、国内17社、海外11社と商品化契約に至っており、東京・渋谷の6店舗(サークルKサンクス、ドン・キホーテ、BEAMS、TSUTAYA、シブヤ西武、渋谷ロフト)とレイトショー上映館となる渋谷シネクイントの計7ヶ所でキャラクターグッズを販売中。映画の興行収入やDVD販売などもすべて“10億円稼ぐ”プロジェクトの一環となっている。
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同作は、テリーが身銭を切って始めたキャラクタービジネスで“10億円を稼ぐ”プロジェクトの一部始終を収めたドキュメンタリー。2年間に渡って撮影された膨大なVTRは「約500時間ある」。テリーは「私にもビジネスチャンスが作れるんだと、映画を観たみなさんのきっかけになれば幸せ」と話した。
テリーとともにビジネスに挑戦する“ハローワークス”と名付けられた5人の女性タレント、稲森寿世、光上せあら、杉浦亜衣、真崎麻衣、宮脇詩音も顔をそろえ、「台本がない中で、ガチンコでがむしゃらに挑みました。私たちの姿を観た誰かの背中を押せたらいいな」(稲森)と作品をアピールした。テリーもまた、「彼女たちがどれほど成長したか。10億円稼ぐストーリーとは別の彼女たちの青春の生き様も見ていただきたい」と語った。
『天才たけしの元気が出るテレビ』『ねるとん紅鯨団』などの数々のバラエティー番組で伝説をつくってきたテリーが、「お笑いの演出をしてきたので、楽しいドキュメンタリーを作りました」と得意分野を生かして取り組んだテーマが「金儲け」。「金儲けが嫌いな人っていない。幅広く観ていただくためにも、人間の本質にかかわり、万人が興味あるテーマを扱った。そういう意味で、次回作『20億円稼ぐ』のテーマはセックス(レス)です」と意気込んでいた。
同作でテリーが開発したオリジナルキャラクター、7つの願いを叶える『ナニティ70ハート』は現在、国内17社、海外11社と商品化契約に至っており、東京・渋谷の6店舗(サークルKサンクス、ドン・キホーテ、BEAMS、TSUTAYA、シブヤ西武、渋谷ロフト)とレイトショー上映館となる渋谷シネクイントの計7ヶ所でキャラクターグッズを販売中。映画の興行収入やDVD販売などもすべて“10億円稼ぐ”プロジェクトの一環となっている。
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2010/11/20