俳優の小出恵介らが26日、都内で行われた「ヒットドラマの舞台裏 〜『JIN-仁-』の目指すもの〜」と題したシンポジウムに出席した。TBSの石丸彰彦プロデューサーは、橘恭太郎役で出演した小出が「やたらと制作側の意見やスタンスを知りたがる」とを明かした上で「まさか映画監督とかやりたいんじゃないのかって思う」と指摘。的を得ていたのか、小出は「石丸さんの現場は独特なんで楽しいんですよ」と苦笑いするしかなかった。
同イベントは28日まで開催中の『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2010』の一環として開催。25日発表の“世界に見せたい”という基準で日本のドラマを表彰する『東京ドラマアウォード』では、2011年4月期に続編が放送される『JIN-仁-』が4冠を達成しており、国内だけでなく海外からの評価も非常に高いという。
石丸氏、平川雄一朗ディレクターをはじめ同作が時代劇初挑戦となった小出は「やるべきこと、決まり、守らなきゃいけないモノが多い。最初は不自由に思ったけどやっているうちに面白いと思った」と現代劇とは違った独特の撮影現場を振り返った。また小出は完結編の制作決定の報を受けた際の内部事情をポロリと暴露してしまい、「そこまで言うな! いろんなパターンを想定しなきゃいけないんだよ!」と石丸氏を大慌てさせていた。
2010/10/27