優れたデザインに贈られる2010年度『グッドデザイン賞』受賞記者発表会が29日、都内で行われ、3136件の応募総数の中、1110件がグッドデザイン賞を受賞、大賞候補及び金賞作品15件が発表された。ハイビジョン液晶テレビ『ブラビア NX800シリーズ』(ソニー)、ハイブリッド乗用車『CR-Z』(本田技研工業)ほか、「近年のエンターテイメントプロジェクトデザインとしては群を抜いた先見性と完成度」という評価から、人気アイドルグループ・AKB48が大賞候補として選出された。 2005年に「会いにいけるアイドル」というコンセプトを掲げ誕生したAKB48は、チームごとに日替わりでほぼ毎日行うライブ活動で、ファンとのコミュニケーションを最大限に活用したアイドルとしての在り方や、「AKB48選抜総選挙」「AKB104選抜メンバー組閣祭り」など、社会現象にまで発展したプロジェクトの拡大が高く評価された。審査委員からは「今後もさらなる地方展開、海外展開をふまえ、ジャパニーズポップカルチャーをグローバルなエンターテイメントビジネスとして成立させる可能性を大きく感じさせるプロジェクトデザイン」とコメントを寄せている。
2010/09/29