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荻上監督、最新作『トイレット』 「自分が本当に作りたい作品が出来た」

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 『かもめ食堂』『めがね』をヒットさせた荻上直子監督の最新作『トイレット』が8月28日より全国公開される。日本からやって来た“ばーちゃん”と3人の兄妹との共同生活を描く。女優・もたいまさこ演じる“ばーちゃん”以外はすべて外国人で、英語で物語が展開。「海外スタッフとの撮影でも自分のカラーが出せて、自分が本当に作りたい作品が出来た」と荻上監督は自信をのぞかせる。

舞台あいさつに登壇した(左から)荻上直子監督、もたいまさこ、デイヴィッド・レンドル 

舞台あいさつに登壇した(左から)荻上直子監督、もたいまさこ、デイヴィッド・レンドル 

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 「人生は退屈の繰り返しに耐え忍ぶことだと思う」そう信じて生きてきたプラモデルオタクの青年レイ(アレックス・ハウス)、引きこもりピアニストの兄モーリー(デイヴィッド・レンドル)、エアギターで自分のスピリットを表現しようとする大学生の妹リサ(タチアナ・マズラニー)。バラバラで生きてきた3兄妹が、生前母親が日本から呼んだ“ばーちゃん”(もたい)と一緒に暮らすようになり、最初はかみ合わなかったが、次第に家族の絆を感じ始め、それぞれ成長してゆく。

 24日に東京都内で行われた完成披露試写会の舞台あいさつで荻上監督は、「カナダでも日本でも、映画を作る人たちは皆どこも一緒で、どこへ行っても映画の言葉で話せるので良かったです。ただ、働く時間が12時間という規定があったので、バタバタして大変でした。でも映画作りはどこも万国共通なんだと実感しました」と振り返った。

 一方、唯一の日本人キャストとなったもたいは「ロケ弁当ではなく、キッチンカーやおやつだけの車があってホットケーキも出てきました。カナダでは普通のことらしいです」とカルチャーショックを受けた様子。荻上監督とは『バーバー吉野』に始まり、4度目のタッグとなったが、「1作ごとに男前が増していきます」と褒め称えた。

 長男モーリー役のレンドルは「ピアノが弾けなくなった引きこもりの役なので、彼の精神状態とアーティスト性に注力して役作りをしました。僕は画を描くので、モーリーとピアノの関係は、僕にとってピアノに代わるものが絵の具だと思います」と話していた。

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  • 映画『トイレット』は8月28日より全国公開 (C)2010“トイレット”フィルムパートナーズ 

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