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マイケル・ジャクソンとマドンナが奪い合ったことで一躍名を上げた日本人ダンサーのケント・モリが24日、東京・タワーレコード渋谷店で自叙伝『Dream&Love』(扶桑社)の発売記念イベントを行った。マイケルとオーディションで初対面したときは「説明がつかないオーラがした」といい、「黄金の光が射してると思うくらい、特別なものを神様から授かった人なんだと」と振り返った。
独学でダンスを学んだモリは2006年、21歳で単身渡米。08年にマドンナのワールドツアーダンサーに抜擢され、今年、ダンサーとしてアメリカ永住権を取得。これまで世界35ヶ国、70以上の場所でパフォーマンスを行っている実力派ダンサー。そのマドンナとの契約下にいながらも、憧れのマイケルとのステージ『THIS IS IT』のオーディションに挑むところから、彼の死後、マドンナのステージで披露したマイケルへの追悼ダンスの裏側までを同著で赤裸々に綴った。
執筆にあたりモリは「朝、“今すぐ書きなさい”という突然のお告げを受けた」といい、同作を「マイケルやマドンナのことは、自分の夢を追いかけた結果の話。この本で、身近にある家族愛、友情だったりのパワーは国境も文化も超えられる、それを伝えたい」と込めた思いを明かす。「実際に自分が体験したことを、世の中にそのまま、僕の手で出したい」と、出版を決めた。
きょう25日に一周忌を迎えたマイケルに対する心境を「今でも信じられないという気持ちはあります。単に、寂しい、いてくれたらなと思います」と告白するも「それを受け入れて前に進むことが、彼へのはなむけになると思っているので」と話し、今後の米ロサンゼルスでのダンス活動に意欲を見せていた。
イベントでは、集まった150人のファンを前にオリジナルダンスパフォーマンスを披露。トークショー終了後、観客全員とサイン会を行った。
⇒ケント・モリら関係者が語るマイケル・ジャクソンの素顔
マドンナ|Michael Jackson
マイケル・ジャクソンとマドンナが奪い合ったことで一躍名を上げた日本人ダンサーのケント・モリが24日、東京・タワーレコード渋谷店で自叙伝『Dream&Love』(扶桑社)の発売記念イベントを行った。マイケルとオーディションで初対面したときは「説明がつかないオーラがした」といい、「黄金の光が射してると思うくらい、特別なものを神様から授かった人なんだと」と振り返った。
独学でダンスを学んだモリは2006年、21歳で単身渡米。08年にマドンナのワールドツアーダンサーに抜擢され、今年、ダンサーとしてアメリカ永住権を取得。これまで世界35ヶ国、70以上の場所でパフォーマンスを行っている実力派ダンサー。そのマドンナとの契約下にいながらも、憧れのマイケルとのステージ『THIS IS IT』のオーディションに挑むところから、彼の死後、マドンナのステージで披露したマイケルへの追悼ダンスの裏側までを同著で赤裸々に綴った。
執筆にあたりモリは「朝、“今すぐ書きなさい”という突然のお告げを受けた」といい、同作を「マイケルやマドンナのことは、自分の夢を追いかけた結果の話。この本で、身近にある家族愛、友情だったりのパワーは国境も文化も超えられる、それを伝えたい」と込めた思いを明かす。「実際に自分が体験したことを、世の中にそのまま、僕の手で出したい」と、出版を決めた。
きょう25日に一周忌を迎えたマイケルに対する心境を「今でも信じられないという気持ちはあります。単に、寂しい、いてくれたらなと思います」と告白するも「それを受け入れて前に進むことが、彼へのはなむけになると思っているので」と話し、今後の米ロサンゼルスでのダンス活動に意欲を見せていた。
イベントでは、集まった150人のファンを前にオリジナルダンスパフォーマンスを披露。トークショー終了後、観客全員とサイン会を行った。
⇒ケント・モリら関係者が語るマイケル・ジャクソンの素顔
マドンナ|Michael Jackson
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2010/06/25