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女優の瀬戸朝香と酒井美紀らが8日(月)、NHK時代劇スペシャル『花の誇り』の会見を都内の同局内で行った。小太刀の名手で敵討ちのために戦う寺井田鶴を演じた瀬戸は、役作りについて「サバサバして男っぽいので、そういう所を意識した。自分自身も似てる所があって共感できた」と自身の男勝りな一面を明かした。また、「結婚してるけど、私が強いってわけじゃないですよ」と、夫でタレントの井ノ原快彦が恐妻家ではないこともフォローした。
時代小説作家・藤沢周平の『榎屋敷宵の春月』が原作の同作で、初めて殺陣に挑戦した瀬戸は「左利きなので、右の力が入らなくてヘナヘナでした」と最初は悪戦苦闘だったことを報告。ただ「お家に木刀を持って帰って、使ってない筋肉を使って全身筋肉痛になったけど、鍛えられて右手で使えるようになりました」と出来に満足気だった。
敵討ち以外にも、田鶴と宗方三弥(酒井)の愛を描くドラマでもあり、酒井は「好きなのに表現方法が間逆で、嫌いと言ったりする。女性同士(という話)は置いて、本当の想いが伝わらないもどかしい気持ちはわかる」と共感。演出の吉村芳之氏は、瀬戸と酒井に対し「新婚同士で女同士の愛のお芝居ということなので、旦那さんに宜しくお伝えください」と頭を下げ、笑いを誘っていた。
時代劇スペシャル『花の誇り』はNHK総合にて12月20日(土)後9:00放送。
女優の瀬戸朝香と酒井美紀らが8日(月)、NHK時代劇スペシャル『花の誇り』の会見を都内の同局内で行った。小太刀の名手で敵討ちのために戦う寺井田鶴を演じた瀬戸は、役作りについて「サバサバして男っぽいので、そういう所を意識した。自分自身も似てる所があって共感できた」と自身の男勝りな一面を明かした。また、「結婚してるけど、私が強いってわけじゃないですよ」と、夫でタレントの井ノ原快彦が恐妻家ではないこともフォローした。
時代小説作家・藤沢周平の『榎屋敷宵の春月』が原作の同作で、初めて殺陣に挑戦した瀬戸は「左利きなので、右の力が入らなくてヘナヘナでした」と最初は悪戦苦闘だったことを報告。ただ「お家に木刀を持って帰って、使ってない筋肉を使って全身筋肉痛になったけど、鍛えられて右手で使えるようになりました」と出来に満足気だった。
敵討ち以外にも、田鶴と宗方三弥(酒井)の愛を描くドラマでもあり、酒井は「好きなのに表現方法が間逆で、嫌いと言ったりする。女性同士(という話)は置いて、本当の想いが伝わらないもどかしい気持ちはわかる」と共感。演出の吉村芳之氏は、瀬戸と酒井に対し「新婚同士で女同士の愛のお芝居ということなので、旦那さんに宜しくお伝えください」と頭を下げ、笑いを誘っていた。
時代劇スペシャル『花の誇り』はNHK総合にて12月20日(土)後9:00放送。
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2008/12/08