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男子の“性春”を描いた『工業哀歌バレーボーイズ』が実写映画化

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 週刊誌『ヤングマガジン』(講談社)誌上にて89年から07年まで18年に渡って連載された男子高校生の“性春”を描いた村田ひろゆき作の『工業哀歌バレーボーイズ』が実写映画化されることが4日(月)発売の『ヤングマガジン』で発表された。

漫画版『工業哀歌バレーボーイズ』 

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 偏差値30台の男子校である朝沼工業高校を舞台に、頭の中は常にHなことを思い浮かべながら、灰色の青春を送る赤木、宮本、谷口の“3バカトリオ”を描いた同作。だが、単なるHな話だけでなく、男同士の友情など泣ける要素も満載で、現在は続編である『好色哀歌 元バレーボーイズ』が同じく『ヤングマガジン』誌面で連載されている。

 92年にお笑いコンビ・デンジャラスのノッチら出演でVシネマとして実写化され、06年に俳優・やべきょうすけら出演で実写版DVDがローソンで独占先行発売されているが、映画公開は今回が初となる。注目のキャストは明かされていないが、『ごくせん』(日本テレビ系)、『ROOKIES』(TBS系)など不良生徒が活躍する物語が注目を集める中、どのような配役で映画化されるのか注目だ。

 ただ、劇場版が原作どおりに展開されるのなら、過激な“H描写”は避けては通れない。出演俳優は文字通り“体を張った”演技が要求されるだけに、それなりの覚悟が必要だろう。



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