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三宅裕司、“体型”気にして全身タイツは「着たくない」

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 俳優・三宅裕司が企画と構成を手がけるBSフジの新教養番組『笑学六年生』(4月11日スタート)の制作発表が22日(金)、都内で行われた。番組には、三宅が率いる『劇団スーパー・エキセントリック・シアター』の劇団員で構成される全身タイツユニット・笑学タイツマンズが出演。三宅は裏方に徹するが、後輩との“タイツ姿共演”の可能性については「体型に自信があればいいのですが・・・あまり着たくない」と消極的な姿勢を見せていた。

 番組は「学年雑誌をイメージした」(制作関係者)という通り、国語、算数、理科、社会の教科書を元にコント形式で再現。三宅は「社会などはストーリーが作りやすいが、事実をそのまま伝えて“オチ”を作るのが難しいですね」とコメント。フォーマルタイツ姿で出席した笑学タイツマンズのリーダー・赤堀二英も、大先輩の三宅から「全員、(学力が)小学生以下です」と突っ込まれると「視聴者と一緒に中学生になりたい!」と話し、さっそく理科の人骨の位置を覚える模擬パフォーマンスを披露していた。

 また小学生時代は通信簿オール5で“神童”ともてはやされたという三宅は「最近、(子供たちの)学力低下が問題になっているが『やればできる』のが日本人なので(学力低下に)歯止めをかけたい!」と意気込みをコメント。だがタイツ姿での番組出演については体型に自信がないことを理由に「あまり着たくない」と本音をこぼしていた。

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