優秀なデジタルコンテンツなどの制作者を表彰する『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’25/第31回AMDアワード』(主催:一般社団法人デジタルメディア協会)の授賞式が25日、都内で行われた。TBS火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』がAMD理事長賞を受賞した。 夏帆と竹内涼真がW主演を務めたTBS火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』。原作は、第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した谷口菜津子による同名漫画。恋人のために手料理を作り続けることで自分らしさを見失っていった山岸鮎美(夏帆)と、「料理は女が作るもの」という価値観を当然のように抱いていた海老原勝男(竹内涼真)が、別れをきっかけに“当たり前”を問い直していく再生ロマンスコメディ。 選考理由は「『男は仕事、女は家事』という前時代的な価値観を持つ主人公が料理を通じて自己変革を迫られる物語は、現代のパートナーシップにおける課題を鮮やかに浮き彫りにした。放送中X等のSNSでは共感や反論を含む多数の感想が投稿され、単なる視聴を超えた『対話』を生み出す社会現象となった。また配信における再生回数も放送期間を通じて超高水準を維持、第7話では無料配信再生数522万回とTBS全番組の歴代最高記録を更新、全話平均再生数でも全局歴代ドラマで2位となった。放送終了後もアーカイブ視聴が伸び続け、フロー型のテレビ放送とストック型のデジタル配信を高度に連携させ、コンテンツLTVを最大化した成功例として推薦したい」という内容だった。
2026/03/25