太平洋戦争末期、パラオ・ペリリュー島での過酷な戦いと、戦火の中で芽生える友情を描いたアニメ映画『ペリリュー ー楽園のゲルニカー』(12月5日公開)。今年5月、作品の舞台であるペリリュー島を有するパラオ共和国からスランゲル・S・ウィップス・ジュニア大統領が来日。原作者であり脚本も務める武田一義との特別対談が実現した。戦前から続く日本とパラオの絆、そして未来へ向けた想いについて、作品を通じて語り合った。 武田による原作漫画は、「ヤングアニマル」(白泉社)で連載され、コミックス全11巻、外伝全4巻からなる。かわいらしいタッチでありながら、戦争が“日常”となった狂気を圧倒的なリアリティで描き出し、多くの読者の胸を打った。
2025/10/21