映画『消滅世界』(11月28日全国公開)完成披露上映会が20日、都内で行われ、俳優の蒔田彩珠、柳俊太郎(※柳=旧字体)、恒松祐里、結木滉星、川村誠監督が舞台あいさつに登壇。本作のパイロット版から参加していたという柳が、完成を迎えて、これまでの道のりを明かした。 今回演じる上で、「今回の台本が原作へのリスペクトを込めてしゃべり口調は小説のままだったんですが、自分で言いやすいように変えたら世界観が崩れるなと思ったので、気をつけて演じていました」と原作の世界観を第一に向き合ったと明かした柳。 監督が「2020年くらいから、パイロット版みたいなものを制作して、本格的な制作にこぎつけようと試みていて、柳さんはこの役にこだわっていただいていて、助けていただいた。パイロット版から演じていただいて分、自分の中に落とし込んで本番を演じていたんじゃないか」と明かすと、柳は「いやぁ、どうすかね…」と謙そん。「これだけクランクインの前に長く役に向き合うことはないので、初めての経験だったし、現場で違ったらどうしようって不安もちょっとありましたけど」とつぶやきつつ、「監督の役へのアプローチが、衣装合わせでエンディング曲を聞かせていただいてイメージを伝えてもらうっていうの初めてだったので、おもしろかったです」と長きにわたる作品への向き合いの中に新鮮な刺激があったことを明かした。 また、蒔田からは、共演の印象について「10個くらい(年齢が)ちがうのもあって、大人だなと思いました。落ち着いていて」「このスタイル…かっこいいなとおもいながら」と評され、「ありがとうございます」と照れ笑いを見せていた。
2025/10/20