劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』(公開中)で主演を務める鈴木亮平。新メンバーの加入や沖縄での長期ロケなど、新たな挑戦が重なった現場を経て、彼が感じたこととは──。「俳優と医師の間のような、“MERチーフ”という新たな職業が自分の中に生まれている」と語る鈴木が、『TOKYO MER』に込めた想いを明かす。 「TOKYO MER」とは、手術室を搭載した大型車両“ERカー”で事故や災害現場に駆け付け、患者の命を救うために自らの危険を顧みず奮闘する、東京都知事直轄の救命医療チーム。今作では、鹿児島と沖縄にまたがる海に浮かぶ島々をカバーする「南海MER」が誕生。TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太(鈴木)と看護師・蔵前夏梅(菜々緒)が指導スタッフとして派遣される中、とある南の島で噴火が発生。南海MERのメンバーが島民全員の救出に挑む。
2025/08/09