ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの喜矢武豊(39)が23日、都内で行われた映画『死に損なった男』(2月21日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。 本作は、構成作家・関谷一平が、お笑いの道に憧れ、夢が叶った半ば、殺伐とした社会と報われない日々に疲弊し、駅のホームから飛び降りることを決意するが、隣の駅で人身事故が発生。タイミング悪く死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、とんでもない依頼をする。「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」男を殺すまで取り付くという幽霊の脅迫に、一平がとった選択とは。死に損なった男が辿る数奇な運命とは…というストーリー。 物語にちなみ、「幽霊として取り憑(つ)くならなら誰がいいか」という質問に、喜矢武は“イーロン・マスク”と回答。「いろいろノウハウをパクって、僕もお金持ちになりたい」と説明し、笑いを誘った。
2025/01/23