ホアキン・フェニックスとレディー・ガガが共演し、昨年77の国と地域でオープニング1位となる反響を呼んだ映画『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』(2024年)が、今月15日よりデジタル販売開始、2月12日からデジタルレンタル開始、3月5日には4K UHD、Blu-ray、DVDが発売、Blu-ray&DVDのレンタルも開始となる。本作の日本語吹替版でジョーカーを追い詰める検事ハービー・デントを演じた山田裕貴からスペシャルインタビューが到着した。家で映画鑑賞する際のこだわりなどを語っている。 かねてよりジョーカーの大ファンを公言していた山田。ハービー・デントの声を演じるにあたって事前に準備したことについて、「まずは前作の『ジョーカー』を見直したり、アフレコの前に字幕の付いていない『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の映像と台本を照らし合わせながら家で声を当ててみたりしました」と語る。 続いて本作の中で印象に残っているシーンについては、「アーサーが本当に笑えているのかなとか、本当は泣いているんじゃないか?と思いながら見守ることが多かった」としながらも、「あとはやっぱりラストですよね…!本当に起こった事なのか、アーサーの頭の中の妄想が映像になったのか分からない」と、本作の衝撃のラストの解釈についても言及。 また、山田が自宅で映画を鑑賞する際のこだわりについては、「部屋を全部真っ暗にして、ソファーの前にドーンと座って真剣に映画と向き合う時間を作ります」と俳優らしいこだわりを披露。
2025/01/08