俳優の新川優愛が12日、ベルーナドームで行われた西武ライオンズ対広島東洋カープの試合前のセレモニアルピッチに登板。“左腕”をふるい、見事なワンバウンド投球で“ライオンズ愛”を注入した。 投球を終えて、新川は「今年は2024年なので、そこから24をとって今日の背番号を選びました。セレモニアルピッチで投げたボールはハート型の縫い目のボールで、そんな素敵で可愛いボールを投げさせていただけてうれしかったです」とコメント。 続けて「緊張しましたが「柘植(世那)選手へ届け!」という思いを込めて投げて、何とかキャッチしてもらえたのでよかったです。いっぱい練習もしたんですが、もっとしっかりと投げられたらと思っているので…今後の伸びしろも考えて85点です(笑)。サイドスローとかできたら100点越えますね(笑)。これからもっと練習して與座(海人)投手のように投げられたらと思います!」と意気込んだ。 その上で「今年はライオンズファンの皆さんも私も悔しい思いをすることが多い年かなと思うのですが、どんな時でもライオンズが好きだし、ライオンズの選手の皆さんが魅せてくれる野球が好きなので、何があってもどんな年でも青炎を送り続けたいと思っています!」と呼びかけていた。
2024/06/12