クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』が、米現地時間7日(日本時間8日)に行われたゴールデングローブ賞授賞式で、作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門)、助演男優賞、作曲賞の最多5部門を受賞した。
本作は、第二次世界大戦中、原子爆弾開発・製造のために、科学者、技術者を総動員したマンハッタン計画を遂行したJ・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画。世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えた一人の男の知られざる人生を、IMAX撮影による没入感たっぷりに追体験させる。
クリストファー・ノーランが監督、脚本を務め、主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演している。
昨年7月21日より全米公開され、現在世界興行収入9億5千万ドル(1425億円※1ドル=150円換算)を超える世界的大ヒットを記録。本国では、実在の人物を描いた伝記映画作品として歴代N0.1を獲得している。
『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』の三部作や、『インターステラー』 、『インセプション』、『TENET テネット』といったSF、第二次世界大戦のダンケルクの戦いを描いた『ダンケルク』などの作品を手がけてきたノーラン監督史上「最高傑作」と称えられ、各映画賞における最有力候補と目されている。
今回のゴールデングローブ賞では、作品賞とともにノーランが初めて監督賞を受賞。J・ロバート・オッペンハイマーを演じ、ノーラン作品初主演となったキリアン・マーフィーが主演男優賞(ドラマ部門)、 アメリカ原子力委員会の委員長ルイス・ストローズを演じたロバート・ダウニー・Jr.が助演男優賞、そして『TENETテネット』に続きノーラン作品のスコアを担当したルドウィグ・ゴランソンが作曲賞を受賞した。
日本では本年中の公開が予定されている。
本作は、第二次世界大戦中、原子爆弾開発・製造のために、科学者、技術者を総動員したマンハッタン計画を遂行したJ・ロバート・オッペンハイマーの伝記映画。世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えた一人の男の知られざる人生を、IMAX撮影による没入感たっぷりに追体験させる。
クリストファー・ノーランが監督、脚本を務め、主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演している。
昨年7月21日より全米公開され、現在世界興行収入9億5千万ドル(1425億円※1ドル=150円換算)を超える世界的大ヒットを記録。本国では、実在の人物を描いた伝記映画作品として歴代N0.1を獲得している。
『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』の三部作や、『インターステラー』 、『インセプション』、『TENET テネット』といったSF、第二次世界大戦のダンケルクの戦いを描いた『ダンケルク』などの作品を手がけてきたノーラン監督史上「最高傑作」と称えられ、各映画賞における最有力候補と目されている。
今回のゴールデングローブ賞では、作品賞とともにノーランが初めて監督賞を受賞。J・ロバート・オッペンハイマーを演じ、ノーラン作品初主演となったキリアン・マーフィーが主演男優賞(ドラマ部門)、 アメリカ原子力委員会の委員長ルイス・ストローズを演じたロバート・ダウニー・Jr.が助演男優賞、そして『TENETテネット』に続きノーラン作品のスコアを担当したルドウィグ・ゴランソンが作曲賞を受賞した。
日本では本年中の公開が予定されている。
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2024/01/11