日本財団が推進する『HEROs AWARD 2023』の表彰式が18日、都内で開催された。アスリート部門を受賞したプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの和田毅も出席した。
『HEROs AWARD』は、社会のため、地域のため、子どもたちの未来のため、競技場の外でもスポーツマンシップを発揮している多くのアスリートたちを称え、支えていくためのアワード。この日は、受賞者のほか、加藤未唯、寺田明日香、小塚崇彦、清水希容、五郎丸歩、清宮幸太郎、池田信太郎、羽根田卓也、工藤公康、中田英寿ら豪華なアスリートたちも参加した。
和田は、『僕のルール』として「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じてワクチンを寄贈する活動を2005年シーズンから行っている。試合で1球を投じるごとにポリオワクチンを10本、勝利した試合は1球ごとに20本、完投勝利はそれを30本など“僕のルール”を設定して寄付している。
開会前に行われた取材で和田は「このような賞をいただき、びっくりしています。2005年からやっていたことを、ようやく自分の口から言えます。ありがたいなと思います」と笑顔を見せた。
『僕のルール』の来シーズンの抱負を問われると「ずっと続けてきていることなので。来シーズンからといって変わることはない。これまでのように自分らしく一歩ずつ活動を続けられたら」と意気込み「新しいルールができるなら加えていきたい」とほほえんだ。もともと赤星憲広や井口資仁らが行っていたチャリティに感化されて始めたそう。「現役である以上は続けていきたいです。現役を引退すれば『ボールを投げて』というルールは使えなくなるので、新たなルールを作って。少しでも継続していくことが大事だと思う。引退してから新しいルールを作って継続していきたい」と約束していた。
■『HEROs AWARD 2023』
アスリート部門:荒井“daze”善正(スノーボード)、和田毅(野球)、伊藤華英(競泳)
スポーツ団体部門:北海道日本ハムファイターズ(野球)
企業部門:アディダスジャパン
アーティスト部門:一青窈
『HEROs AWARD』は、社会のため、地域のため、子どもたちの未来のため、競技場の外でもスポーツマンシップを発揮している多くのアスリートたちを称え、支えていくためのアワード。この日は、受賞者のほか、加藤未唯、寺田明日香、小塚崇彦、清水希容、五郎丸歩、清宮幸太郎、池田信太郎、羽根田卓也、工藤公康、中田英寿ら豪華なアスリートたちも参加した。
和田は、『僕のルール』として「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じてワクチンを寄贈する活動を2005年シーズンから行っている。試合で1球を投じるごとにポリオワクチンを10本、勝利した試合は1球ごとに20本、完投勝利はそれを30本など“僕のルール”を設定して寄付している。
開会前に行われた取材で和田は「このような賞をいただき、びっくりしています。2005年からやっていたことを、ようやく自分の口から言えます。ありがたいなと思います」と笑顔を見せた。
『僕のルール』の来シーズンの抱負を問われると「ずっと続けてきていることなので。来シーズンからといって変わることはない。これまでのように自分らしく一歩ずつ活動を続けられたら」と意気込み「新しいルールができるなら加えていきたい」とほほえんだ。もともと赤星憲広や井口資仁らが行っていたチャリティに感化されて始めたそう。「現役である以上は続けていきたいです。現役を引退すれば『ボールを投げて』というルールは使えなくなるので、新たなルールを作って。少しでも継続していくことが大事だと思う。引退してから新しいルールを作って継続していきたい」と約束していた。
■『HEROs AWARD 2023』
アスリート部門:荒井“daze”善正(スノーボード)、和田毅(野球)、伊藤華英(競泳)
スポーツ団体部門:北海道日本ハムファイターズ(野球)
企業部門:アディダスジャパン
アーティスト部門:一青窈
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2023/12/18