俳優の安田顕が2日、都内で行われた動画配信サービス「DMM TV」で独占配信されるオリジナルドラマ『EVOL(イーヴォー)〜しょぼ能力で、正義を滅ぼせ。〜』(3日配信スタート)の完成披露試写会に参加した。
安田は、ヒーローがいる街の市長役で出演している。おかっぱという異様なヘアスタイルでもあった。安田は「原作は拝見させていただいている。あの市長が魅力的だった」としながらも「(演じる上で)意識した、というよりはあの髪型をした時に『なんとなく、こんなふうにやってみようかな』と思って、やってみた。それが監督も気に入ってくれた」と役が“降りてきた”という。山岸聖太監督も「面白かったですね」とうなった。
続けて安田は「この漫画で僕が好きなのは、みんなが屈折しているところ。臭いものにフタをする作品も好きなんですけど、臭いものにしていたフタを開けちゃってる作品も好き。全員が屈折しているし、真っ白な人も真っ黒な人もいない。クセのある方がマッチしているかなと思って、やってみました」と理由も説明。山岸監督も「最初の演説みたいなシーンで撮影に入ったんですけど、あそこであの感じのお芝居をしてくれた。不思議なところに行けた。作品としても5センチ、10センチ浮いている方が面白なと思っていたので、それを安田さんが作ってくれた」と感謝した。
ただ、その言葉に安田は「つまり若干ズレていたってことですか?世界観から、ちょっと浮き足立っていたって」と苦笑い。また、安田は「うれしかったのは役名があるのとないのでは役者には違うものなんです。『市長』は役名としては『A』とか『B』みたいなもん。でも、ちゃんと役名を考えてくれた」としみじみ語ったが「今となっては役名を忘れちゃった」とぶっちゃけて会場には笑いが。山岸監督は「タジリ市長です」とフォローして再び笑いが広がっていた。
同ドラマは、「月刊コミックビーム」(KADOKAWA)にて連載中のカネコアツシによる漫画『EVOL(イーヴォー)』が原作。世界に絶望し、自殺を図った3人の少年少女。病院で目を覚ますとその身には、不思議な「異能力」が宿っていた。その力は「ヒーロー」と呼ばれる、血統でのみ継がれる「正義の味方」しか持ち得ないはずのものだったが…。
この日は、青木柚、伊礼姫奈、服部樹咲、原作者のカネコアツシ氏、応援隊長の野性爆弾のくっきー!も参加した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
安田は、ヒーローがいる街の市長役で出演している。おかっぱという異様なヘアスタイルでもあった。安田は「原作は拝見させていただいている。あの市長が魅力的だった」としながらも「(演じる上で)意識した、というよりはあの髪型をした時に『なんとなく、こんなふうにやってみようかな』と思って、やってみた。それが監督も気に入ってくれた」と役が“降りてきた”という。山岸聖太監督も「面白かったですね」とうなった。
続けて安田は「この漫画で僕が好きなのは、みんなが屈折しているところ。臭いものにフタをする作品も好きなんですけど、臭いものにしていたフタを開けちゃってる作品も好き。全員が屈折しているし、真っ白な人も真っ黒な人もいない。クセのある方がマッチしているかなと思って、やってみました」と理由も説明。山岸監督も「最初の演説みたいなシーンで撮影に入ったんですけど、あそこであの感じのお芝居をしてくれた。不思議なところに行けた。作品としても5センチ、10センチ浮いている方が面白なと思っていたので、それを安田さんが作ってくれた」と感謝した。
ただ、その言葉に安田は「つまり若干ズレていたってことですか?世界観から、ちょっと浮き足立っていたって」と苦笑い。また、安田は「うれしかったのは役名があるのとないのでは役者には違うものなんです。『市長』は役名としては『A』とか『B』みたいなもん。でも、ちゃんと役名を考えてくれた」としみじみ語ったが「今となっては役名を忘れちゃった」とぶっちゃけて会場には笑いが。山岸監督は「タジリ市長です」とフォローして再び笑いが広がっていた。
同ドラマは、「月刊コミックビーム」(KADOKAWA)にて連載中のカネコアツシによる漫画『EVOL(イーヴォー)』が原作。世界に絶望し、自殺を図った3人の少年少女。病院で目を覚ますとその身には、不思議な「異能力」が宿っていた。その力は「ヒーロー」と呼ばれる、血統でのみ継がれる「正義の味方」しか持ち得ないはずのものだったが…。
この日は、青木柚、伊礼姫奈、服部樹咲、原作者のカネコアツシ氏、応援隊長の野性爆弾のくっきー!も参加した。
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2023/11/02