クエンティン・タランティーノ監督のデビュー作にして、全世界の度肝を抜いた鮮烈のバイオレンス『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』(2024年1月5日公開)のメインビジュアルと予告編が解禁となった。
今回解禁となった予告編は、明らかに強盗計画が失敗し警察に追いかけられ、激しい銃撃戦を繰り広げるMr.ピンク(スティーヴ・ブシェミ)から始まる。「ダイヤの問屋を狙う」というジョー(ローレンス・ティアニー)に集められた、素性も名前も知らない6人。そのため彼らは、お互いを色で呼び合うことに。Mr.ホワイト(ハーヴェイ・カイテル)、Mr.ブロンド(マイケル・マドセン)、Mr.オレンジ(ティム・ロス)、Mr.ピンク、Mr.ブルー(エディ・バンカー)、Mr.ブラウン(クエンティン・タランティーノ)。簡単な宝石強盗のはずだったが…何か様子がおかしい!
「罠だ 警察が待ち伏せていた」。白昼堂々警察と激しい銃撃戦を起こし、数名は命からがらアジトに逃げ帰ってきたものの、Mr.オレンジは不幸にも撃たれてしまう。誰かが裏切っているはずだ!徐々に疑心暗鬼に陥っていく男たち。誰が俺をはめたんだ!男たちはぶつかり合い、やがて予想だにしなかった結末へと向かっていく…。
制作当時28歳だったタランティーノは、脚本を数本執筆しただけで、監督への道筋は全く見えていなかった。しかし、『レザボア・ドッグス』はその状況を一変させる。本作の脚本に感銘を受け、のちに盟友となるローレンス・ベンダーと『断絶』(1971年)で知られる巨匠モンテ・ヘルマンが製作に名乗りを挙げ、主演のハーヴェイ・カイテルは出演のみならず、資金面やキャスティングを援助。ティム・ロス、マイケル・マドセン、スティーヴ・ブシェミら強烈な個性派俳優たちが出演を快諾し、あっと言う間に“掃き溜めの犬たち”が結成され、無名だったタランティーノは映画監督デビューを華々しく飾ることに。
1992年サンダンス映画祭で初めて上映され、過去に類を見ない斬新な構成と過激なバイオレンス描写が注目の的となる。フランスのカンヌ国際映画祭では、上映前からポスターやチケットに貼られた「心臓の弱い方はご遠慮ください」というステッカーが否応なしに目を引き、いざ上映されると途中退場の観客が続出すると同時に、最大の話題をさらった。日本初公開は1993年4月24日。
本日(27日)より強盗に行く前のジョーのせりふ「Let’s go to work」を入れ込んだオリジナルステッカー付きムビチケカードが発売中。詳しくは公式サイトに掲載(数量限定・一部の劇場を除く)。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
今回解禁となった予告編は、明らかに強盗計画が失敗し警察に追いかけられ、激しい銃撃戦を繰り広げるMr.ピンク(スティーヴ・ブシェミ)から始まる。「ダイヤの問屋を狙う」というジョー(ローレンス・ティアニー)に集められた、素性も名前も知らない6人。そのため彼らは、お互いを色で呼び合うことに。Mr.ホワイト(ハーヴェイ・カイテル)、Mr.ブロンド(マイケル・マドセン)、Mr.オレンジ(ティム・ロス)、Mr.ピンク、Mr.ブルー(エディ・バンカー)、Mr.ブラウン(クエンティン・タランティーノ)。簡単な宝石強盗のはずだったが…何か様子がおかしい!
「罠だ 警察が待ち伏せていた」。白昼堂々警察と激しい銃撃戦を起こし、数名は命からがらアジトに逃げ帰ってきたものの、Mr.オレンジは不幸にも撃たれてしまう。誰かが裏切っているはずだ!徐々に疑心暗鬼に陥っていく男たち。誰が俺をはめたんだ!男たちはぶつかり合い、やがて予想だにしなかった結末へと向かっていく…。
制作当時28歳だったタランティーノは、脚本を数本執筆しただけで、監督への道筋は全く見えていなかった。しかし、『レザボア・ドッグス』はその状況を一変させる。本作の脚本に感銘を受け、のちに盟友となるローレンス・ベンダーと『断絶』(1971年)で知られる巨匠モンテ・ヘルマンが製作に名乗りを挙げ、主演のハーヴェイ・カイテルは出演のみならず、資金面やキャスティングを援助。ティム・ロス、マイケル・マドセン、スティーヴ・ブシェミら強烈な個性派俳優たちが出演を快諾し、あっと言う間に“掃き溜めの犬たち”が結成され、無名だったタランティーノは映画監督デビューを華々しく飾ることに。
1992年サンダンス映画祭で初めて上映され、過去に類を見ない斬新な構成と過激なバイオレンス描写が注目の的となる。フランスのカンヌ国際映画祭では、上映前からポスターやチケットに貼られた「心臓の弱い方はご遠慮ください」というステッカーが否応なしに目を引き、いざ上映されると途中退場の観客が続出すると同時に、最大の話題をさらった。日本初公開は1993年4月24日。
本日(27日)より強盗に行く前のジョーのせりふ「Let’s go to work」を入れ込んだオリジナルステッカー付きムビチケカードが発売中。詳しくは公式サイトに掲載(数量限定・一部の劇場を除く)。
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2023/10/27