日本航空(JAL)は7月31日、国内航空業界で初めて、量子コンピューティング技術などを活用した運航整備計画の最適化アプリケーション開発に着手すると発表した。ITスタートアップ企業「エー・スター・クォンタム」と合意した。
航空機の運航整備計画は、機材の使用状況、整備士の数、整備項目の期限、格納庫の収容数、整備実施空港、整備器材数など、膨大な制約条件を加味して策定する必要がある。これまでは、ベテラン社員が膨大な労力を費やして策定してきたという。
従来のコンピューターでは、運航ダイヤの急な変更など、制約条件に適合した計画を短時間で作成することは現実的ではなかった。
そうしたなか、エー・スター・クォンタムは、量子コンピューティング技術を用いた最適化計算ソフトウェアを開発するスタートアップ企業として2018年7月に創業。これまでに大手企業が主催するオープンイノベーションやスタートアップ支援先企業に採択されるなど、主に物流分野と広告分野の課題解決にチャレンジしてきた。
JALとは2021年1月より実証実験を進め、実用化のめどが付いたことから、今回の開発決定に至った。「このアプリケーションにより、ベテラン社員のノウハウを継承しながら、最適な計画を自動的かつ短時間に策定することが可能となります。また、計画を最適化することにより、品質向上などの新たな価値創造につなげます」とする。
開発に関しては、JALグループの航空機整備を担うJALエンジニアリングが推進する。
航空機の運航整備計画は、機材の使用状況、整備士の数、整備項目の期限、格納庫の収容数、整備実施空港、整備器材数など、膨大な制約条件を加味して策定する必要がある。これまでは、ベテラン社員が膨大な労力を費やして策定してきたという。
そうしたなか、エー・スター・クォンタムは、量子コンピューティング技術を用いた最適化計算ソフトウェアを開発するスタートアップ企業として2018年7月に創業。これまでに大手企業が主催するオープンイノベーションやスタートアップ支援先企業に採択されるなど、主に物流分野と広告分野の課題解決にチャレンジしてきた。
JALとは2021年1月より実証実験を進め、実用化のめどが付いたことから、今回の開発決定に至った。「このアプリケーションにより、ベテラン社員のノウハウを継承しながら、最適な計画を自動的かつ短時間に策定することが可能となります。また、計画を最適化することにより、品質向上などの新たな価値創造につなげます」とする。
開発に関しては、JALグループの航空機整備を担うJALエンジニアリングが推進する。
2023/07/31