人気グループ・Snow Manの目黒蓮が、14日スタートのTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』（毎週金曜　後10：00※初回は15分拡大）制作発表会見に、共演の佐野勇斗、今田美桜、福本莉子と登壇した。“ハッタリ”を武器に逆境を乗り切る主人公・ハル（目黒）だが、自身もジャニーズJr.時代にウソでその場を乗り切ったというエピソードを明かした。

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　『ビッグコミックススペリオール』（小学館）で連載中の作・稲垣理一郎氏、作画・池上遼一氏による人気コミックを実写化。世界一のわがまま男のハル（目黒）と、気弱なパソコンオタク・ガク（佐野）という正反対の2人がゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル（トリリオンダラー）を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップエンターテインメント。

　「ジャニーズJr.のときに任された仕事は、できないとすぐ別のJr.にすぐ変えられてしまう。『ローラースケートを履ける人いますか？』と聞かれて僕、履いたことがなかったんですけど『できます』って言って。そのローラースケートを披露するまでにできるようになればいいと猛特訓した」とまったくの未経験にも関わらず果敢にアピールしたという。

　その結果「できるようになって、そのままできますというテンションで本番出ていくことはありました」とし、練習期間は「4、5日くらい」でマスター。「できるって言わないと出番は回ってこない。そういう感じの自分でいってましたね。根性でしたね」と笑顔を見せた。

　一方、佐野は「ライブをやってるんですけどドラマとかでリハーサルに出られずに本番に参加するとき、マネージャーに『これ覚えていけるか』って聞かれて『いけます』って言ったんですけど本番までに覚えられなくて…あおりました」と自ら暴露。目黒から「だめじゃん」とツッコまれるも「そこから僕はグループであおり担当です。でも会場はめっちゃ盛り上がったので」と言い張っていた。