俳優の今田美桜が、14日スタートのTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(毎週金曜 後10:00※初回は15分拡大)制作発表会見に登壇した。主人公・ハル(目黒蓮)、相棒のガク(佐野勇斗)の宿命のライバルで黒龍桐姫を演じる今田は、社長令嬢という役柄にふさわしい赤のミニドレスというゴージャスな出で立ちで登場。大胆な美脚も覗かせた。 今作は『ビッグコミックススペリオール』(小学館)で連載中の作・稲垣理一郎氏、作画・池上遼一氏による人気コミックを実写化。世界一のわがまま男のハルと、気弱なパソコンオタク・ガク(佐野)という正反対の2人がセロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップエンターテインメント。 今田演じる通称“桐姫(きりひめ)”は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性。衣装だけでなく爪の先までこだわっているようで「爪は白い部分をなくすくらい短くしていたい。今回は役柄でファッションに合わせ、付け爪をさせていただいてる。わがままを言えばもっと短くしたい。頑張ってます」と話す。 そんな自慢の爪がイベント中に取れてしまうハプニングも。黒ひげ危機一発の逆バージョンということで出演者が順番に剣を刺して、金色のテープを飛び出した人が“当たり”のゲームを実施した際は勢い余ってか今田が「爪がとれました!」と大笑い。目黒は「これは当たりじゃなくて大丈夫?」とツッコミながらも終始、楽しそうな雰囲気をみせていた。