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あす3日の『らんまん』万太郎(神木隆之介)、祖母・タキ(松坂慶子)に植物学への思い伝える

 俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月〜土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第23回が、あす3日に放送される。

『らんまん』第23回より(C)NHK

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 第22回では、収監された万太郎(神木)は厳しい取り調べを受けている早川逸馬(宮野真守)のもとに連れていかれ、仲間だと認めろと問い詰められる。一方、竹雄(志尊淳)から話を聞いた祖母・タキ(松坂慶子)らは、万太郎を助けるべく高知の警察署へと向かう。

 第23回で万太郎は、佐川に帰る道すがら、燃えるように鮮やかな花・キツネノカミソリを見つける。無事に峰屋についた万太郎と綾(佐久間由衣)は、改めてタキに、自分たちが進みたい道について話す。綾は自ら新しい酒を造って峰屋をもっと大きくしたい、そして万太郎は植物学の道に進むため東京に行かせてほしいと伝えた。タキの答えとは。

『らんまん』第23回より(C)NHK

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 今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。

 なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。

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