英ロンドンの現地時間7日午後11時過ぎから、「スター・ウォーズ」ファンの祭典『スター・ウォーズ・セレブレーション2023』(10日まで)のオープニングイベント「LUCASFILM'S STUDIO SHOWCASE」が開催され、オリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』のキャスト・スタッフが登壇。残念ながら参加できなかった主人公のマンダロリアン、通称「マンドー」、本名ディン・ジャリンを演じるペドロ・パスカルのビデオメッセージでは思わぬ名言が飛び出した。
「みんなの熱い応援に感謝しています。ファンのみんなには、サンドイッチを食べることさえも映画化できることを知っておいてもらいたい。マンダロリアンのシーズン3を、僕たちが撮影を楽しんだように、みんなにも観て楽しんでもらえたらうれしい」と、伝えた。
会場には、製作総指揮・脚本を務めるジョン・ファヴロー(『アイアンマン』『ライオン・キング』の監督など)、監督・脚本の『スター・ウォーズ 反乱者たち』『スター・ウォーズ レジスタンス』を手がけたデイブ・フィローニ、同じく監督・脚本のリック・ファミュイワ、ボ=カターン・クライズ役のケイティー・サッコフ、アーマラー役のエミリー・スワロー、モフ・ギデオン役のジャンカルロ・エスポジート、グリーフ・カルガ役のカール・ウェザースが登壇。この日の夕方には、最新エピソード(シーズン3・第7話)の先行上映も行われた。
3月1日からディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信開始となった最新のシーズン3も佳境に入る中、「スター・ウォーズ」の“現在”を担っている『マンダロリアン』の「何がファンを魅了しているのか」という司会者からの質問にデイブ・フィローニは、「マンダロリアンの文化を掘り下げて、かつ、ジョンのアイデアで、ヘルメットを外せないでいる理由も興味深いのだと思う。『クローン・ウォーズ』と比べ合わせながら作っている。マンダロリアンの文化ではできないことがあって、それをストーリーにも反映させている。それを解決できるようにしようとしている」と、手の内を明かした。
また、デイブは「対立というテーマでは、『スター・ウォーズ』からアイデアを得てストーリーを作っている。『マンダロリアン』だけでなく、ほかのドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』などでも生かされている。フィルム・メイカーそれぞれが異なるアイデアを持っていて、それゆえに『スター・ウォーズ』が面白い作品となっているんだ」と、答えていた。
なお、デイブ・フィローニは、自身が携わっているドラマシリーズ『マンダロリアン』、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(ディズニープラスで配信中)、『アソーカ』(ディズニープラスで8月配信開始)がクロスオーバーしてきた物語を締めくくる新作映画の監督を務めることが、この日の「LUCASFILM'S STUDIO SHOWCASE」内で発表された。
「みんなの熱い応援に感謝しています。ファンのみんなには、サンドイッチを食べることさえも映画化できることを知っておいてもらいたい。マンダロリアンのシーズン3を、僕たちが撮影を楽しんだように、みんなにも観て楽しんでもらえたらうれしい」と、伝えた。
会場には、製作総指揮・脚本を務めるジョン・ファヴロー(『アイアンマン』『ライオン・キング』の監督など)、監督・脚本の『スター・ウォーズ 反乱者たち』『スター・ウォーズ レジスタンス』を手がけたデイブ・フィローニ、同じく監督・脚本のリック・ファミュイワ、ボ=カターン・クライズ役のケイティー・サッコフ、アーマラー役のエミリー・スワロー、モフ・ギデオン役のジャンカルロ・エスポジート、グリーフ・カルガ役のカール・ウェザースが登壇。この日の夕方には、最新エピソード(シーズン3・第7話)の先行上映も行われた。
3月1日からディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信開始となった最新のシーズン3も佳境に入る中、「スター・ウォーズ」の“現在”を担っている『マンダロリアン』の「何がファンを魅了しているのか」という司会者からの質問にデイブ・フィローニは、「マンダロリアンの文化を掘り下げて、かつ、ジョンのアイデアで、ヘルメットを外せないでいる理由も興味深いのだと思う。『クローン・ウォーズ』と比べ合わせながら作っている。マンダロリアンの文化ではできないことがあって、それをストーリーにも反映させている。それを解決できるようにしようとしている」と、手の内を明かした。
また、デイブは「対立というテーマでは、『スター・ウォーズ』からアイデアを得てストーリーを作っている。『マンダロリアン』だけでなく、ほかのドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』などでも生かされている。フィルム・メイカーそれぞれが異なるアイデアを持っていて、それゆえに『スター・ウォーズ』が面白い作品となっているんだ」と、答えていた。
なお、デイブ・フィローニは、自身が携わっているドラマシリーズ『マンダロリアン』、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(ディズニープラスで配信中)、『アソーカ』(ディズニープラスで8月配信開始)がクロスオーバーしてきた物語を締めくくる新作映画の監督を務めることが、この日の「LUCASFILM'S STUDIO SHOWCASE」内で発表された。
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2023/04/08