雅楽師・ミュージシャンの東儀秀樹と長男の東儀典親が4日、京セラドーム大阪(大阪市西区)で行われたオリックス・バファローズ本拠地開幕戦セレモニーに登場した。 息子の典親は16歳で、父・秀樹とともに凛々しい装束姿を披露し、ドームに音色を響かせ「良い経験になった」とにっこり。セレモニー後には、球団マスコットのバファローブルとバファローベルからバブルヘッド人形とチャンピオンリングをプレゼントされ、親子仲良く喜んだ。 東儀親子はロックバンドでも演奏するとあって、秀樹は「このリングをつけてギターをひいたらかっこいい」と言い、典親は「スタジアムで野球を見るのは初めて」と目を輝かせた。
2023/04/04