新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり(英題:『Suzume』)』が、ドイツ時間で今月16日に開幕した「第73回ベルリン国際映画祭」(26日まで)のコンペティション部門に正式出品。現地23日の正式上映前の午前中に行われた、フォトコール(プレス向け撮影会)と公式記者会見に出席した新海監督、主人公・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)役の原菜乃華、川村元気プロデューサーの写真とコメントが到着した。 記者会見で、“今作で描きたかったこと”を聞かれた新海監督は「現代の日本を舞台にした冒険物語を作りたいと思った。自然災害によって人が住めなくなってしまった場所、人口減少によって人がいなくなってしまった場所、そういう場所を旅する少女を描きたいと。そんな中ですずめがどこにたどり着くべきかと考えた時に、12年前に起きた東日本大震災がおきた場所にたどり着き、すずめ自身が災害と向き合うお話にしたかった」と語った。
2023/02/23