俳優の阿部サダヲ、上戸彩、人気グループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が17日、都内で行われた映画『シャイロックの子供たち』初日舞台あいさつに登壇した。番宣やPRキャンペーン期間を通して仲を深めたという3人。阿部と玉森がお互いを“テキトー”とするなかで、だが、そんな玉森の“テキトーぶり”が本当に露呈してしまう場面も見られた。
玉森は「みなさんいい方なんですけど、阿部さんも上戸さんも、一緒にいる時間が多かったのですごく好きになりました」と“告白”。改めて玉森の方に向き合った阿部は「俺だってすきだよ」と小声でポツリ。そんな2人を「あはは」と和やかな笑みで上戸が見守った。
「本当に気さくで面白い。現場でも笑わせてくださいますし、適度なテキトー加減がすごくすき」と玉森が理由を明かせば、上戸も「楽でしたよね〜2人ともテキトーだから」と納得。だが阿部は「彼も相当テキトーなところがある。話を聞いていたり、聞いてなかったするでしょ」と抵抗すれば、「それは阿部さんでしょ」「そんなことない」とアクリルパネル越しに掛け合いをみせた。
そんななか“大暴露エンターテインメント”を謳う今作にちなみ、今だから言える“大暴露”を聞かれた玉森が「現場で阿部さんがカレーを差し入れしてくれた。そのシーンが僕と阿部さん、上戸さん、イクさん、スタッフさんとご飯を食べていたら後日、上戸さんいないもんとして話していた。3人で仲良くしゃべってたのに上戸さんいなかったみたいなていで話してましたよね」と撮影現場を回想。
すると話を聞いていた上戸は「たまちゃん、またテキトーなんだよ」、阿部は「逆逆」とツッコミ。実は阿部がいないものだと上戸が勘違いしていた、というのが事実だったらしく「阿部さんもいらっしゃったのに私の記憶がなくて。(阿部が)『俺もいたよ』って」と訂正する上戸に玉森は「あ〜…」とバツが悪そうに苦笑。「1年以上前の記憶なんで…記憶って改ざんされるんですね」としどろもどろで弁解する玉森に、上戸は「テキトーなんです」と笑っていた。
同作は、累計発行部数60万部を突破した池井戸潤氏の同名小説(文春文庫)が原作。“メガバンクから10億円が消える”という衝撃的な事件をきっかけに、事件の真相と登場人物たちの思惑や欲望、それぞれが隠し持つ“裏の顔”に阿部演じるベテランお客様係の西木雅博が徐々に迫っていくさまが描かれる。
このほかイベントには、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介、柳葉敏郎、本木克英監督も参加した。
玉森は「みなさんいい方なんですけど、阿部さんも上戸さんも、一緒にいる時間が多かったのですごく好きになりました」と“告白”。改めて玉森の方に向き合った阿部は「俺だってすきだよ」と小声でポツリ。そんな2人を「あはは」と和やかな笑みで上戸が見守った。
「本当に気さくで面白い。現場でも笑わせてくださいますし、適度なテキトー加減がすごくすき」と玉森が理由を明かせば、上戸も「楽でしたよね〜2人ともテキトーだから」と納得。だが阿部は「彼も相当テキトーなところがある。話を聞いていたり、聞いてなかったするでしょ」と抵抗すれば、「それは阿部さんでしょ」「そんなことない」とアクリルパネル越しに掛け合いをみせた。
そんななか“大暴露エンターテインメント”を謳う今作にちなみ、今だから言える“大暴露”を聞かれた玉森が「現場で阿部さんがカレーを差し入れしてくれた。そのシーンが僕と阿部さん、上戸さん、イクさん、スタッフさんとご飯を食べていたら後日、上戸さんいないもんとして話していた。3人で仲良くしゃべってたのに上戸さんいなかったみたいなていで話してましたよね」と撮影現場を回想。
すると話を聞いていた上戸は「たまちゃん、またテキトーなんだよ」、阿部は「逆逆」とツッコミ。実は阿部がいないものだと上戸が勘違いしていた、というのが事実だったらしく「阿部さんもいらっしゃったのに私の記憶がなくて。(阿部が)『俺もいたよ』って」と訂正する上戸に玉森は「あ〜…」とバツが悪そうに苦笑。「1年以上前の記憶なんで…記憶って改ざんされるんですね」としどろもどろで弁解する玉森に、上戸は「テキトーなんです」と笑っていた。
同作は、累計発行部数60万部を突破した池井戸潤氏の同名小説(文春文庫)が原作。“メガバンクから10億円が消える”という衝撃的な事件をきっかけに、事件の真相と登場人物たちの思惑や欲望、それぞれが隠し持つ“裏の顔”に阿部演じるベテランお客様係の西木雅博が徐々に迫っていくさまが描かれる。
このほかイベントには、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介、柳葉敏郎、本木克英監督も参加した。
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2023/02/17