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土屋神葉、松島聡の同級生役で『記憶捜査』に出演「言葉にならないほど光栄です!」

 声優で俳優の土屋神葉が、北大路欣也が主演するテレビ東京系ドラマ『記憶捜査3〜新宿東署事件ファイル〜』(毎週金曜 後8:00)の第4話に出演する。

25日放送の『記憶捜査3〜新宿東署事件ファイル〜』に出演する土屋神葉(C)テレビ東京

25日放送の『記憶捜査3〜新宿東署事件ファイル〜』に出演する土屋神葉(C)テレビ東京

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 土屋は、不動産会社に勤め、違法建築として周辺住民から解体を求められているマンションを担当する若手社員・葛見健次郎を演じる。世条匠(松島聡)の高校時代の友人でもあり、18日放送の第3話のラストにも登場。20代前半の若手社会人らしい2人のやりとりも描かれる。

 同ドラマでは、定年間近に起きた事件でけがを負い車いす生活となった北大路演じる敏腕刑事・鬼塚一路が人並み外れた土地勘を頼りに、詳細に記憶した「昭和」と「平成」2つの時代の街のイメージを呼び起こし、「令和」に起こる難事件を解決していく。

 土屋は「思うことが多すぎて言葉にならないほど光栄です!僕は幼少期から、北大路欣也さんの大ファンでした。映像の演技への挑戦を再度決意したのは、北大路さんの演技や殺陣に憧れ続けた結果でもあります」と出演を喜び「葛見健次郎は、正義感が強く、間違ったことには真正面からぶつかる『漢』。令和の侍魂をイメージして演じました。ぜひ見てください!」と呼びかけた。

■第3話あらすじ
 酒井(堀井新太)は、新宿東署の玄関で突如、咲(上白石萌音)に掴みかかった。5年前、酒井は、同じマンションに住む岩崎(岡野一平)からの嫌がらせを交番勤務だった咲に訴えていた。だが、証拠がないことから咲の上司は酒井のイタズラ通報として処理。そのことを酒井は強く恨んでいた。

 話を聞くと、「恋人の舞(渡辺早織)が今、岩崎に監禁されている。それは5年前に岩崎を捕まえなかった咲のせいだ」という。咲は、自分がもっと詳しく調べていれば、と後悔を募らせる。鬼塚の導きにより岩崎のアパートに向かうと、岩崎は酒井の供述は嘘だと証言。そんな中、市ヶ谷濠で舞の水死体が発見される。

 酒井のスマホに残された舞からのメッセージや、新たに浮かび上がる第3の男、更にあるハーブ店の存在もつながり、事件は一層複雑化していく。嘘をついているのは一体誰なのか。咲は過去の悔いを乗り越えることができるのか。

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