東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手(22)が、16日発売の『MEN'S EX Winter 2023』(Begin発行)に表紙に登場した。村上選手がファッション誌の表紙を飾るのは今回が初となる。
同誌では、自身でも好きな色であり、ヤクルトの球団カラーでもあるグリーンのオーダースーツを着て登場。“村神様”の異名を生んだ三冠王や本塁打記録にも、決して満足はしていない。「自分が打っていたら勝てたという試合もいっぱいあった。本塁打も、60本いけると皆さんに言われながら達成できなかった。子どもの頃から負けず嫌い。まだまだ上を目指します」。
来年3月に始まるWBCでは日本の主砲を務める。「日の丸を背負う責任を持って挑みたい。五輪のときとはまた違った緊張感があるでしょうが、自分が引っ張っていけるよう今からしっかり準備したい。どうぞ期待していてください!」とメッセージしている。
監督やコーチ、指導者たちへの感謝とともに、道具に関するサポートへの感謝も忘れない。同誌では、「日本の凄技50」特集内にて村上選手の大記録を支えたミズノ テクニクスの木製バットクラフトマン、名和民夫氏も緊急取材。
「ヒットの延長にホームランがある」と考えた村上選手と打ち合わせを重ねた結果、グリップエンドを緩やかにし、ヘッドをくりぬくという新しいバットの形が誕生した。ヘッドが軽くなるとボールがコントロールしやすいほか、スイングも早くなる。また、1センチ程度芯がグリップに近づくことで、懐までボールを呼び込めることから、球の見極めがしやすくなるのだろうと名和氏はイメージを膨らませたという。0.1ミリレベルのグリップや重量の微調整が、栄光の記録を支える影の立役者となったのだ。
なお、村上選手は『SUITS OF THE YEAR 2022(スーツ・オブ・ザ・イヤー)』のスポーツ部門も受賞。同アワードの授賞式は11月17日に開催される。
同誌では、自身でも好きな色であり、ヤクルトの球団カラーでもあるグリーンのオーダースーツを着て登場。“村神様”の異名を生んだ三冠王や本塁打記録にも、決して満足はしていない。「自分が打っていたら勝てたという試合もいっぱいあった。本塁打も、60本いけると皆さんに言われながら達成できなかった。子どもの頃から負けず嫌い。まだまだ上を目指します」。
来年3月に始まるWBCでは日本の主砲を務める。「日の丸を背負う責任を持って挑みたい。五輪のときとはまた違った緊張感があるでしょうが、自分が引っ張っていけるよう今からしっかり準備したい。どうぞ期待していてください!」とメッセージしている。
監督やコーチ、指導者たちへの感謝とともに、道具に関するサポートへの感謝も忘れない。同誌では、「日本の凄技50」特集内にて村上選手の大記録を支えたミズノ テクニクスの木製バットクラフトマン、名和民夫氏も緊急取材。
「ヒットの延長にホームランがある」と考えた村上選手と打ち合わせを重ねた結果、グリップエンドを緩やかにし、ヘッドをくりぬくという新しいバットの形が誕生した。ヘッドが軽くなるとボールがコントロールしやすいほか、スイングも早くなる。また、1センチ程度芯がグリップに近づくことで、懐までボールを呼び込めることから、球の見極めがしやすくなるのだろうと名和氏はイメージを膨らませたという。0.1ミリレベルのグリップや重量の微調整が、栄光の記録を支える影の立役者となったのだ。
なお、村上選手は『SUITS OF THE YEAR 2022(スーツ・オブ・ザ・イヤー)』のスポーツ部門も受賞。同アワードの授賞式は11月17日に開催される。
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2022/11/16