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人気グループ・松本潤が主演し、2023年に放送予定の大河ドラマ(第62作)『どうする家康』の追加キャストとして、愛娘には弱い筆頭家老・関口氏純(せきぐち・うじずみ)を演じる渡部篤郎の出演が決定した。第40作『北条時宗』(2001年/北条時輔役)以来、22年ぶり4度目の大河出演を果たす。 今作が初大河となる松本は、誰もが知る偉人・徳川家康を演じる。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込む。そして豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者(つわもの)たちと対峙し、死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく。 渡部が演じる氏純は、今川義元を支える、気品と強さを兼ね備えた筆頭家老。愛(まな)娘(むすめ)・瀬名にだけはめっぽう弱く、人質に過ぎない元信(のちの家康)との恋を容認、婚姻を後押しすることに…。桶狭間の戦いの後、家康が織田方に寝返ると、一転して今川家中で危うい立場に追い込まれる。

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  • 渡部篤郎
  • 関口氏純を演じる渡部篤郎

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