俳優の阿部サダヲ、岡田健史、白石和彌監督が20日、都内の劇場で映画『死刑にいたる病』大ヒット記念トークイベントに登壇した。本作は、公開から2週間が経ち、今週末には興行収入5億円に到達することが確実となるほどの好成績を記録しているが、24人もの若者を殺した連続殺人鬼・榛村役を演じた阿部は「大変うれしいです。皆さんに応援していただいて…でも僕が怖いって印象を持たれてしまった方が多いみたいで、どうにかイメージを払拭していきたい」と、笑い混じりに訴えた。
櫛木理宇の同名小説を映画化した本作は、連続殺人鬼・榛村から届いたえん罪証明の依頼をきっかけに、大学生の雅也(岡田)が事件を独自に調べ始め、次第に榛村と事件に翻ろうされていく姿を描く。
阿部の怪演が話題を集める中、この日のイベントでは、サイコ・サスペンスの映画とは裏腹に、撮影現場はとても和やかな雰囲気だったようだ。撮影で苦労したことを訊かれた阿部が「実は子役の子の中に姉の息子の同級生がいたんです。たまたまその子の撮影が初日だったんですが、あの日からテンションおかしくなっちゃった(笑)」と、拷問を行う小屋のシーンでは偶然の出会いがあったことを明かすと、岡田は「みんな子役の方々が撮影終わった後、小屋から爽やかな笑顔で出て行った」と、映画冒頭の衝撃のシーンでありながら笑顔が絶えなかった現場の様子を伝えた。
所々アドリブもあったそうで「阿部さんも岡田さんもお芝居が良かったので、現場でこういうこと言わせたいというのを思いついた。パン屋で大和が中学生の雅也に“BLTO”を伝えているのもその一つ」と監督が明かすと、阿部は「(中学生の雅也を演じた)彼はとても素直でいい子だった…」と榛村さながらのコメントで会場の笑いを誘った。
本作を何度も観ているという岡田は「改めて観ると阿部さんの演技が面白くて…」とコメントすると、監督も「阿部さんが斜め上の演技をしてくださるので面白くて…」と、現場でさまざまな演出が生まれたようだ。
阿部と岡田の印象的な面会室のシーンについて阿部は「初め岡田くんはアクリル越しで声が小さかったのですが、次第に圧迫してくるようになった」と岡田の変化を語ると、「面会のシーンはシーン毎に段階があったので、顔が変わっているなと自分でも思いました」と、岡田も自覚していたことを明かした。
そして、監督が「本編には入れられなかったのですが、16ミリフィルムで、岡田くんにカメラを持って雅也目線で大和を撮ってもらったカットがあったんです。でも、あれは使いたかったんですが諸事情で使えませんでした」と暴露すると、岡田も「カメラでさえ持ったことなかったのに、16ミリフィルムを持つのは緊張感があった」と、撮影時を振り返っていた。
最後に阿部は「撮影は楽しんでやっていたのですが、一部のシーンで、ものもらいになってしまった時があって…どのシーンか何度も観て、細かな部分も楽しんでいただけるとうれしいです(笑)」と、意外な見どころを明かしてイベントを締めくくった。
櫛木理宇の同名小説を映画化した本作は、連続殺人鬼・榛村から届いたえん罪証明の依頼をきっかけに、大学生の雅也(岡田)が事件を独自に調べ始め、次第に榛村と事件に翻ろうされていく姿を描く。
所々アドリブもあったそうで「阿部さんも岡田さんもお芝居が良かったので、現場でこういうこと言わせたいというのを思いついた。パン屋で大和が中学生の雅也に“BLTO”を伝えているのもその一つ」と監督が明かすと、阿部は「(中学生の雅也を演じた)彼はとても素直でいい子だった…」と榛村さながらのコメントで会場の笑いを誘った。
本作を何度も観ているという岡田は「改めて観ると阿部さんの演技が面白くて…」とコメントすると、監督も「阿部さんが斜め上の演技をしてくださるので面白くて…」と、現場でさまざまな演出が生まれたようだ。
阿部と岡田の印象的な面会室のシーンについて阿部は「初め岡田くんはアクリル越しで声が小さかったのですが、次第に圧迫してくるようになった」と岡田の変化を語ると、「面会のシーンはシーン毎に段階があったので、顔が変わっているなと自分でも思いました」と、岡田も自覚していたことを明かした。
そして、監督が「本編には入れられなかったのですが、16ミリフィルムで、岡田くんにカメラを持って雅也目線で大和を撮ってもらったカットがあったんです。でも、あれは使いたかったんですが諸事情で使えませんでした」と暴露すると、岡田も「カメラでさえ持ったことなかったのに、16ミリフィルムを持つのは緊張感があった」と、撮影時を振り返っていた。
最後に阿部は「撮影は楽しんでやっていたのですが、一部のシーンで、ものもらいになってしまった時があって…どのシーンか何度も観て、細かな部分も楽しんでいただけるとうれしいです(笑)」と、意外な見どころを明かしてイベントを締めくくった。
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2022/05/21