広瀬すずと松坂桃李のダブル主演、凪良ゆうの本屋大賞受賞作を『フラガール』『悪人』『怒り』などの李相日(リ・サンイル)監督が実写映画化した『流浪(ルビ:るろう)の月』(5月13日公開)。本作では、韓国映画界のレジェンド、撮影監督ホン・ギョンピョが日本映画に初参加し、その映像美も見どころとなっている。 水の滲むような叙情的ショットから、俳優の表情を大胆に捉えたドラマティックなショットまで、緩急自在にカメラを操るその卓越した映像センスは、観賞後、いつまでも忘れがたい余韻を残すに違いない。その圧倒的な美の瞬間を捉えた劇中写真と、その舞台裏に迫る撮影風景を捉えた写真を紹介する。