『イカゲーム』などの韓国俳優ウィ・ハジュンが、Huluプレミアで4月26日に独占配信がスタートした最新ドラマ『バッド・アンド・クレイジー』に出演し、“クレイジー”な魅力をふりまいている。ウィ・ハジュンからインタビューコメントが到着した。
出世のためなら悪事も辞さない“バッド”な警部リュ・スヨル(イ・ドンウク)が、正義感あふれる“クレイジー”な男・K(ウィ・ハジュン)と繰り広げる刑事ドラマ。チャ・ハギョン(VIXX・エン)らの共演も話題で、『愛の不時着』などの制作会社スタジオドラゴンが手がけ、『悪霊狩猟団:カウンターズ』の監督・スタッフが再集結した。
ある町でシングルマザーが子どもを置いて失踪する事件が発生。スヨルは事件を軽視し、うやむやに終わらせようとするが、その夜、ひどい頭痛にうなされ目覚めると、そこは失踪した女性の家で、隣にはヘルメットをかぶったKが立っていた。私利私欲に走るスヨルをことあるごとに邪魔するKは一体何者なのか、そして2人がタッグを組むことで明るみになる事件の真相、そして黒幕は…。
ウィ・ハジュンは台本にほれこんで出演を決め、アクションシーンや「自信がなかった」というコミカルな演技にも挑戦。今作を通して「僕を成長させてくれた」と俳優業の魅力を再確認し、応援してくれる日本のファンに対して感謝を込める。
■正義感あふれる“かわいい”謎の男・K役で元気を届ける
――演じた役柄について
僕が演じるKは口より先に手が出てしまうほど荒れた性格ですが、誰よりも正義感にあふれ、純粋でかわいらしく、多彩な魅力でスヨルを愛しサポートする人物です。
――出演を決めたきっかけは
台本を一気に読み終えてしまうほど、作品そのものが魅力的でした。そして何より、Kというキャラクターの魅力がとても強烈だったんです。このキャラクターをうまく演じることができれば、俳優として大きな成長につながるだろうという挑戦意識が芽生えました。さらに、僕の好きなアクションシーンやブロマンスシーンも多く、視聴者の皆さんもつらい時に僕が演じる痛快なシーンを見たら元気になるんじゃないかと思い、出演を決めました。
――ドラマとキャラクターに対する初印象は
台本を通してKという人物に初めて触れた時「予想がつかない性格だな」、「いろいろな姿を見せてくれるな」、「魅力的だけど演じるのは本当に難しそうだな」と思いました。この役を演じることは俳優としての挑戦であり、冒険になるだろうと思いましたが、それだけ皆さんに見せられるものが多い作品だと感じました。
■「私生活でもテンションを上げて面白くなろう」 現場の必需品はダンベル
――Kを演じるために特別に準備したことは
特別なことというよりは、アクションシーンが多かったのでアクショントレーニングをしました。また、コミカルな要素が多いキャラクターだったのですが、僕はそういう演技に自信がなかったので、まずは自分自身を変えるために日々マインドコントロールを行い、私生活でもテンションを上げて面白くなろうと努力しました。
――Kのほかに演じてみたいと思うキャラクターは
ギョンテ役に魅力を感じています。ギョンテはある意味、まぬけで天然に見えるかもしれませんが、本当は純粋で誰よりも正義感の強い警察官だと思います。この時代に必要な警察像であることから、ギョンテを演じてみたいと思いました。
――撮影中、特に記憶に残っているエピソードは
ドラマの中盤で、閉鎖された空間にスヨルと閉じ込められて気まずい雰囲気の中、コミカルに演じるシーンがあるのですが、そのシーンの撮影をしている時、すごく面白くて、だんだんくだらなく思えてきてしまい、ドンウクさんと僕が我に返って大笑いしてしまったことを覚えています。
――撮影現場に絶対持っていくもの3つ
台本、歯みがきセット、ダンベルです。ダンベルは必需品で、最近撮影した作品以外にも写真集や広告関連の撮影で肩や腕の露出が時々あるので、瞬間的に血管を浮き出させるためにも常に持ち歩いています。
――そうした中で息抜き方法は
僕の息抜き方法は、撮影がない日に、親友たちと一緒に汗を流して、おしゃれなカフェで冷たいアイスコーヒーを飲みながら、おしゃべりをすることです。
■ファンの応援が「やりがいと魅力」 今年は日本のファンとも出会う機会を
――癒やされたい時に触れる作品は
音楽をよく聴きます。短時間でいろいろなことを考えたり、リラックスすることができる趣味だと思いますね。最近は特にイマジン・ドラゴンズの音楽を聴きながらリラックスし、元気をもらっています。
――あらためて俳優という仕事について感じること
俳優という職業は本当に難しいですが、愛する家族や友人、そしてファンの皆さまに応援していただき愛されることにやりがいと魅力を感じています。
――今年かなえたい目標は
まずは今撮影している作品が成功することと、新型コロナが収束して海外ファンの皆さまとお会いし、コミュニケーションをとり、思い出に残る機会を設けたいという目標があります。
――日本のファンにメッセージを
日本の皆さん、『バッド・アンド・クレイジー』がもうすぐ皆さんの元に届くと思うと、本当に胸がいっぱいでうれしいです。このドラマを見て、活気あふれるエネルギーを感じ、たくさん愛してもらえればと思います。それでは、お体に気をつけてお幸せに。ありがとうございました。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
出世のためなら悪事も辞さない“バッド”な警部リュ・スヨル(イ・ドンウク)が、正義感あふれる“クレイジー”な男・K(ウィ・ハジュン)と繰り広げる刑事ドラマ。チャ・ハギョン(VIXX・エン)らの共演も話題で、『愛の不時着』などの制作会社スタジオドラゴンが手がけ、『悪霊狩猟団:カウンターズ』の監督・スタッフが再集結した。
ある町でシングルマザーが子どもを置いて失踪する事件が発生。スヨルは事件を軽視し、うやむやに終わらせようとするが、その夜、ひどい頭痛にうなされ目覚めると、そこは失踪した女性の家で、隣にはヘルメットをかぶったKが立っていた。私利私欲に走るスヨルをことあるごとに邪魔するKは一体何者なのか、そして2人がタッグを組むことで明るみになる事件の真相、そして黒幕は…。
ウィ・ハジュンは台本にほれこんで出演を決め、アクションシーンや「自信がなかった」というコミカルな演技にも挑戦。今作を通して「僕を成長させてくれた」と俳優業の魅力を再確認し、応援してくれる日本のファンに対して感謝を込める。
■正義感あふれる“かわいい”謎の男・K役で元気を届ける
――演じた役柄について
僕が演じるKは口より先に手が出てしまうほど荒れた性格ですが、誰よりも正義感にあふれ、純粋でかわいらしく、多彩な魅力でスヨルを愛しサポートする人物です。
――出演を決めたきっかけは
台本を一気に読み終えてしまうほど、作品そのものが魅力的でした。そして何より、Kというキャラクターの魅力がとても強烈だったんです。このキャラクターをうまく演じることができれば、俳優として大きな成長につながるだろうという挑戦意識が芽生えました。さらに、僕の好きなアクションシーンやブロマンスシーンも多く、視聴者の皆さんもつらい時に僕が演じる痛快なシーンを見たら元気になるんじゃないかと思い、出演を決めました。
――ドラマとキャラクターに対する初印象は
台本を通してKという人物に初めて触れた時「予想がつかない性格だな」、「いろいろな姿を見せてくれるな」、「魅力的だけど演じるのは本当に難しそうだな」と思いました。この役を演じることは俳優としての挑戦であり、冒険になるだろうと思いましたが、それだけ皆さんに見せられるものが多い作品だと感じました。
■「私生活でもテンションを上げて面白くなろう」 現場の必需品はダンベル
――Kを演じるために特別に準備したことは
特別なことというよりは、アクションシーンが多かったのでアクショントレーニングをしました。また、コミカルな要素が多いキャラクターだったのですが、僕はそういう演技に自信がなかったので、まずは自分自身を変えるために日々マインドコントロールを行い、私生活でもテンションを上げて面白くなろうと努力しました。
――Kのほかに演じてみたいと思うキャラクターは
ギョンテ役に魅力を感じています。ギョンテはある意味、まぬけで天然に見えるかもしれませんが、本当は純粋で誰よりも正義感の強い警察官だと思います。この時代に必要な警察像であることから、ギョンテを演じてみたいと思いました。
――撮影中、特に記憶に残っているエピソードは
ドラマの中盤で、閉鎖された空間にスヨルと閉じ込められて気まずい雰囲気の中、コミカルに演じるシーンがあるのですが、そのシーンの撮影をしている時、すごく面白くて、だんだんくだらなく思えてきてしまい、ドンウクさんと僕が我に返って大笑いしてしまったことを覚えています。
――撮影現場に絶対持っていくもの3つ
台本、歯みがきセット、ダンベルです。ダンベルは必需品で、最近撮影した作品以外にも写真集や広告関連の撮影で肩や腕の露出が時々あるので、瞬間的に血管を浮き出させるためにも常に持ち歩いています。
――そうした中で息抜き方法は
僕の息抜き方法は、撮影がない日に、親友たちと一緒に汗を流して、おしゃれなカフェで冷たいアイスコーヒーを飲みながら、おしゃべりをすることです。
■ファンの応援が「やりがいと魅力」 今年は日本のファンとも出会う機会を
――癒やされたい時に触れる作品は
音楽をよく聴きます。短時間でいろいろなことを考えたり、リラックスすることができる趣味だと思いますね。最近は特にイマジン・ドラゴンズの音楽を聴きながらリラックスし、元気をもらっています。
――あらためて俳優という仕事について感じること
俳優という職業は本当に難しいですが、愛する家族や友人、そしてファンの皆さまに応援していただき愛されることにやりがいと魅力を感じています。
――今年かなえたい目標は
まずは今撮影している作品が成功することと、新型コロナが収束して海外ファンの皆さまとお会いし、コミュニケーションをとり、思い出に残る機会を設けたいという目標があります。
――日本のファンにメッセージを
日本の皆さん、『バッド・アンド・クレイジー』がもうすぐ皆さんの元に届くと思うと、本当に胸がいっぱいでうれしいです。このドラマを見て、活気あふれるエネルギーを感じ、たくさん愛してもらえればと思います。それでは、お体に気をつけてお幸せに。ありがとうございました。
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2022/05/01